「暇と退屈の倫理学(新潮文庫) 電子書籍」読了。
8月からずっとこの本ばっかり読んでいた気がする。しばらくは軽い本しか読まないと心に決めた。
とはいえ、哲学書としては手に取りやすい本だったし、テーマも身近で展開も頭に入ってきやすい。何がしんどかったのかな。昔からの同テーマでの議論を全部紹介して論じた後じゃないと自身の説が始められないという謎ルールかな。
もしかして、哲学者同士の飲み会とかだと超ハイコンテクストに「今度こんなテーマを取り扱おうと思っててさ。●●って××だよね」「それは面白い」くらいで済んでたりするのかしら。
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