Quod Scripsi Mutatus

「星系出雲の兵站 2 (ハヤカワ文庫JA)」読了。
会議の獲得目標がはっきりしないせいで戦争に負けるという...。そう、これは「くぎがふそくで」の恐怖なのだ。


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「星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)」読了。
困難に立ち向かう組織を描く小説、ということであればこれまでもあったと思う。
そうした作品でもやっぱり組織において裏方「にも」焦点を当てて描く、に留まっている場合がおおくて、そんな中、タイトルに"兵站"と入っている小説というのは、これはなかなかに珍しいのでは。ある意味タイトルロールですよタイトルロール。


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「ザッソウ 結果を出すチームの習慣」読了。
ザッソウ=雑談+相談 または 雑な相談、らしい。これが円滑にできるチームはうまくいく、というお話。
実際にはザッソウを上手にできるようになるまでにクリアすべきいくつかの条件(心理的安全性)の方がチームの状況にはより強く相関していそうな気はする。
とはいえ、一つの目標として雑談ができるチームにする、というのはアリだと思う。


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「きたきた捕物帖」読了

「きたきた捕物帖」読了。
同じ作者の他の作品と「同じ江戸」を舞台にしているセルフカバー?シェアドワールド?的な作品。登場人物に関する謎が残っているのでシリーズ化されるかな。前日譚でセルフ二次創作もあるか。


そして、すっかりあきらめていた宮部みゆき作品の電子書籍化が始まっている模様!
三島屋変調百物語

「100文字SF (ハヤカワ文庫JA) 」読了。
100文字になるまでそぎ落とし煮詰めたSF短篇200篇をかたっぱしから。世が世なら王侯貴族にだって許されない贅沢。


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「月の光 現代中国SFアンソロジー」読了。
ただでさえSF短篇は大好物で、しかも最近とみに翻訳が増えている中国SFとあれば読まない理由はない。ケン・リュウによる序文にもあるようにやや玉石混淆という感じはあるが、巻末のエッセイもあわせ、中国SFの現状が概観できる。私自身はあまりジャンル定義の議論に興味はないのだが、ある種のタイムスリップものがひとつの(サブ)ジャンルをなしていたり(日本でいう「異世界転生もの」に近い感覚か)、かの国でもそういう人はそういう服を着ている、とか、非常に面白かった。
引き続き中国SFに注目する。


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「有害超獣 極秘報告書」読了

「有害超獣 極秘報告書」読了。
こういう「否応なしに生活に組み込まれる異常な事象」という設定、好き。でも、画集は電子書籍には向いてないかな。本当は電子書籍向けの編集/割付のありかたがもっと模索されてしかるべきなんだけど。


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「エンジニアの心を整える技術: 誰でも実践できる心のリファクタリング術」読了。
心を整えることって、意外に・意外なほど理詰めで、自分の心っていうブラックボックスをブラックボックスなりに運用していくことなのだと思う。
2も出ているようなので、Kindleで読めるようになったら読もうかな。

「昨日がなければ明日もない」読了。
また宮部みゆきの本を捨てなければならない。読まずに我慢するわけにもいかず、待っても電子書籍化される見込みはなく、ハードカバーで積んだあげくに読み終わったら捨てる。読み返す確率は低いし、また買えばいいし、図書館にだってある。だけどここ数年捨てる本といえば宮部みゆきの本ばっかりで、何とかならんもんかなと思っている。
で、この本。杉村三郎シリーズの5作目。前々作「ペテロの葬列」で主人公が生活の大きな転機を迎えたので、ここでシリーズ終わるのかなと思ったら続いていて、いろいろいきさつもあるのかもしれないけれど、こういうところをうまくやってもらえるのはとてもうれしい(三島屋変調百物語シリーズも意外な形でシリーズが存続したのでとてもうれしかった)。折に触れて出てくるブルジョア層の生活にかかわる諸々も、なぜか頻度はあまり変わらない(うがった読み方かもしれないが、東野圭吾「超税金対策殺人事件」のような事情があるのではないか)。また、車の車種名やソーシャルメディアサービス名など商標の扱い、若者言葉やネットスラングの扱い方も興味深い。

「世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しい アトピーの治し方」読了。
最新の治療方法についてももちろん触れられているのだが、本来診察室でもっと語られるべき、そして多くの場合端折られてしまう「なぜこの(標準)治療なのか」という説明に紙幅が割かれている。


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