「所有せざる人々 (ハヤカワ文庫SF) 」読了。
アンシブル(Ansible)の開発前夜、その基礎となる理論が発表されるまでを描いた作品。という紹介の仕方はいろいろと語弊がある。
テツガクテキな物語だけど、ル=グィンだからこうなる(これくらいで済む)わけで、イーガンが書いてたらページ数がこの2倍じゃすまないし解説だけで別巻が要るに違いない。
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「所有せざる人々 (ハヤカワ文庫SF) 」読了。
アンシブル(Ansible)の開発前夜、その基礎となる理論が発表されるまでを描いた作品。という紹介の仕方はいろいろと語弊がある。
テツガクテキな物語だけど、ル=グィンだからこうなる(これくらいで済む)わけで、イーガンが書いてたらページ数がこの2倍じゃすまないし解説だけで別巻が要るに違いない。
「ニーチェ先生\~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた\~ 21 (MFコミックス ジーンシリーズ) 」読了。
いつの間にか登場人物が増えたなあ。
「家に帰ろう (1) 大橋ツヨシ4コマ漫画集 eBook 」読了。
淡々と穏やかに読んでいると不意にパタパタっと畳み掛けられるので油断がならない。次巻をゆっくり待つ。
「漢字と日本人 (文春新書 198) 」読了。
twitter→tumblrと流れてきたのを見て買うという珍しい経路。内容は興味深いが語り口がちょいちょい気に障る。著者は戦前に生まれた方のようなので、当時の時代背景を踏まえて読むのが吉。
「ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫 SF マ 11-1) 」読了。
本編もさることながら、あとがきにある、本書の来歴がなかなかの紆余曲折っぷり。元になるアイディアが生まれたのが私が6歳の年?かれこれ半世紀かけての邂逅だ。
「時を歩く 書き下ろし時間SFアンソロジー (創元SF文庫) 」読了。
広義の(ほんとに広ーい意味での)時間モノSFアンソロジー。既読が1編だけあったがそれもアンソロジーの醍醐味というもの。
「宙を数える 書き下ろし宇宙SFアンソロジー (創元SF文庫) 」読了。
初版から5年、たまたま8月6日にこの本を手に取ったことに縁を感じる。
「幻獣ムベンベを追え (集英社文庫) 」読了。
なんというか昭和の大学生の勢いが感じられて良い。
「退職代行業者が今すぐ伝えたい! Z世代が辞めたい会社 」読了。
もっとエグい話がたくさん出てくるかと思ったらそうでもなかった。
「六月のぶりぶりぎっちょう 」読了。
ちょっと「鹿男」にもつながる設定が出てきて嬉しい。