「さいえんす?」読了。
「容疑者Xの献身」で第134回直木賞を受賞した“エンジニア作家”東野圭吾のエッセイ。
取材で数学者に会った話が出てきたりしてにやりとさせられる。
「日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ 」読了。
昨年末から長らく積ん読になっていた本。この手の本としては異常と思えるほど読みやすかった。食わず嫌いでこの本を読んでいない方は騙されたと思って手に取ってみてほしい。
第29回サントリー学芸賞、第10回読売・吉野作造賞受賞作
「[非公認]Googleの入社試験」読了。
以前に類書「ビル・ゲイツの面接試験」を読んだのだが、マイクロソフトよりもGoogleのほうがより高度な問題を出しているらしいことがわかった。だが、マイクロソフトとGoogleでまったく同じ問題が出ているのはどういうわけだろう?こんな、奇を衒うことが自己目的化しているような試験で標準化もないだろうし。