2014年5月アーカイブ

「All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)」読了。
漫画化されたものをオンラインで読んでみて面白かったので購入。興味深い設定と軽快なテンポで一気に読めてしまった。この作品、なんとハリウッド映画化されるらしいが、設定だけイタダいてストーリーは(特にラストは)全く別物、ということになるのではないかと予想。


(ISBN: 9784086302197)
¥0

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「天冥の標VIII ジャイアント・アークPART1 (ハヤカワ文庫 JA オ 6-22)」読了。
帯の惹句の通り、すべての因果がめぐって、そのちょっと先まで物語が進んだ。都営大江戸線で言えば中野坂上くらいか。『ちょ、おいィ!?』の原因も(かなりの離れ業もあったように思うが)無事回収。すばらしい。

天冥の標(8 〔part1〕)
(ISBN: 9784150311599)
¥792
在庫あり

「蟲師(10) (アフタヌーンKC)」読了。
読み終わってしまった。希少な酒を一気に飲み干した時のような満足感と充実感、一抹の罪悪感を感じている。


(ISBN: 9784063145373)
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「蟲師(9) (アフタヌーンKC)」読了。
最近、物語に登場する「老夫婦」にシンパシーを感じる度合いが強くなった。まだそんな歳じゃないだろう>俺。

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「蟲師(8) (アフタヌーンKC)」読了。
この作品、各巻の表紙の次ページがそれぞれ別の色になっている。どれもいい色だが何色と表現しにくい渋い色ばかり。作者の?装丁者の?こだわりを感じる。

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「蟲師 (7) アフタヌーンKC (404)」読了。
主人公を超人として描かないのはこの作品の特徴/特長と言って良いと思う。確かに、一般人には見えないものを見、優秀な技能で事態を解決していきはするが、たとえば手塚治虫の描くブラックジャックのほうがよほど超人扱いされている。
とはいえ物語の進行上、起こる事態は徐々にインフレしてくるし、もしかするとこの主人公もそろそろ超人的な活躍を強いられるのかもしれない。

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「蟲師 (6) (アフタヌーンKC)」読了。
5巻に視覚の話が収められていたからか、この巻には聴覚、嗅覚、触覚、味覚の話が。

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「蟲師 (5) (アフタヌーンKC)」読了。
絵を描いたり写真を撮るのが上手い人は、思った通りに描いたり撮ったりするのももちろんだが、目がいいように思う。単に視力だけの問題ではなく、同じ映像から読み取る情報が多い感じ。見えなかったり見え過ぎたり、がテーマの「眼福眼禍」を読んでそんなことを思った。

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「蟲師 (4) (アフタヌーンKC)」読了。
蟲師たちの意外な通信手段が明らかに。

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「蟲師 (3) (アフタヌーンKC)」読了。
と思えばマイケル・サンデル教授もびっくりの正義についての議論があったり。

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「蟲師 (2) アフタヌーンKC (284)」読了。
日本の伝説として実際に伝わっていそうな、いなさそうな、微妙な頃合いがいい。時々明確なSFホラーが混じっていたり。

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「蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)」読了。
昨年読んだ「宮部みゆきの江戸怪談散歩」に収められた対談で宮部みゆきが激賞していたので購入。なんと言ってもすでに完結しているシリーズだというのが嬉しい。続刊の電子書籍化を待つのが辛くて仕方ないので。

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「道を視る少年(下) (ハヤカワ文庫SF)」読了。
とても上品にまとまったけれど、想定の範囲内という感じで若干の物足りなさを感じた。この本はシリーズ化され、これから主人公は19ある世界の壁を破壊していくことになるらしい。それじゃまるで「仮面ライダーディケイド」じゃないか、という突っ込みはなしで。

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それはそうと、作者は鬱を患ったことがあるのではなかろうか。

「道を視る少年(上) (ハヤカワ文庫SF)」読了。
特殊な能力(と訓練)を受けた少年の冒険譚、だとこの時点では予想。ただ、作者がオースン・スコット・カードということで情緒的・SF的な仕掛けはきっとあるのだろう。章ごとに挟まれる宇宙船パイロットのエピソードが最終的にどう本編と繋がってくるのか、楽しみ。
オースン・スコット・カードの作品を読むのは8年ぶり。今年は代表作「エンダーのゲーム」が映画化されることもあり、同シリーズの続刊(未訳のものが何冊もあるらしい!)を期待したい。

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主人公の「父親」は消耗体なんじゃないかと推測しているのだがどうだろう。

「「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー」読了。
ドラマの原作がドキュメンタリーとは珍しい、と購入。ドラマも何回か見ているが、原作(というのだろうか)のほうがたくまざるユーモアがあって笑える。笑えるが、このままドラマにしても華やかさに欠けることおびただしいだろうな。

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「眩談 (幽BOOKS)」読了。
「幽談」「冥談」に続く第3弾。集められている物語はどれも「怖い話」ではあるのだが、恐怖をあおるというよりは、物陰に何か隠れているのではないかという不安や、知っているはずの事柄をどうしても思い出せない焦燥感といったものを引き出されるような感じ。これは、悪夢の構図だ。…てなことをこのシリーズについてはずっと感じている。ブログの紹介記事もずっと同じ。
ついでに言うと、ぶった切ったような、それでいて落ちはこれ以外にありえないような結末と読後感も同じ。

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「機動警察パトレイバー 22 (少年サンデーコミックス)」読了。
まとめ読み第3弾。調子に乗っていたら読み終わってしまった。
それにしても、最後の演出の鍵が「外部への通信ができない」というのも隔世の感があるなあ。

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「機動警察パトレイバー 21 (少年サンデーコミックス)」読了。
まとめ読み第2弾。試作品の開発者に苦悩はつき物。なんとなくシンパシー。

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「機動警察パトレイバー 20 (少年サンデーコミックス)」読了。
GW最後を飾るまとめ読み第1弾。自分の職場が襲撃されるってどんな気分なんだろう。

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「グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン」読了。
グロースハック=サービスや製品に拡大・成長の仕掛けを組み入れるための一連の活動、という理解でよさそう。本書では「極力お金を使わず、仕組みやアイディアでサービスを継続的に伸ばすこと」と定義し、この概念を理解させるために、簡潔な定義のあと豊富な実例が掲載されている。
この本を一昨年、文字通り暗中模索していた時期に読んでいたらあるいは、と思わないでもない。彼の部署の皆さんにはぜひちらりと読んでみて欲しい。

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「聖なる怠け者の冒険」読了。
宵山の京都が舞台だが、ゴールデンウィークにのんびり読むのに相応しい作品。この間読んだ「機龍警察 未亡旅団」がゴールデンウィークの関東地方を舞台にしていながら実にサツバツとしていたのと好対照。こんなにも怠け心に満ちた作品が、新聞連載と言う勤勉極まりない形式で発表されたことも興味深い。

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