「蟲師 (7) アフタヌーンKC (404)」読了。 主人公を超人として描かないのはこの作品の特徴/特長と言って良いと思う。確かに、一般人には見えないものを見、優秀な技能で事態を解決していきはするが、たとえば手塚治虫の描くブラックジャックのほうがよほど超人扱いされている。 とはいえ物語の進行上、起こる事態は徐々にインフレしてくるし、もしかするとこの主人公もそろそろ超人的な活躍を強いられるのかもしれない。
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