「播磨国妖綺譚 伊佐々王の記 (文春e-book) 電子書籍」読了。
上田版陰陽師(笑)、第2巻はもののけ姫っぽい話。タイトルロールの伊佐々王、ちゃんと兵庫県の伝承があるらしい。さすが。
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「播磨国妖綺譚 伊佐々王の記 (文春e-book) 電子書籍」読了。
上田版陰陽師(笑)、第2巻はもののけ姫っぽい話。タイトルロールの伊佐々王、ちゃんと兵庫県の伝承があるらしい。さすが。
「堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー (角川ホラー文庫) 」読了。
ホラーと銘打つ本を久しぶりに読んだ気がする。
「カーテンコール! 」読了。
この人の作品、一般的なミステリー小説とは違う頭の働き方になるので何かなあと思っていたんだけど、あれだ、「ウミガメのスープ」だ。
「人間をお休みしてヤギになってみた結果(新潮文庫) eBook 」読了。
芸術家も好き放題しているわけではなく、ちゃんと企画をとおしてやってるのね...(でも基本的には好き放題)。
「所有せざる人々 (ハヤカワ文庫SF) 」読了。
アンシブル(Ansible)の開発前夜、その基礎となる理論が発表されるまでを描いた作品。という紹介の仕方はいろいろと語弊がある。
テツガクテキな物語だけど、ル=グィンだからこうなる(これくらいで済む)わけで、イーガンが書いてたらページ数がこの2倍じゃすまないし解説だけで別巻が要るに違いない。
「ニーチェ先生\~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた\~ 21 (MFコミックス ジーンシリーズ) 」読了。
いつの間にか登場人物が増えたなあ。
「家に帰ろう (1) 大橋ツヨシ4コマ漫画集 eBook 」読了。
淡々と穏やかに読んでいると不意にパタパタっと畳み掛けられるので油断がならない。次巻をゆっくり待つ。
「漢字と日本人 (文春新書 198) 」読了。
twitter→tumblrと流れてきたのを見て買うという珍しい経路。内容は興味深いが語り口がちょいちょい気に障る。著者は戦前に生まれた方のようなので、当時の時代背景を踏まえて読むのが吉。
「ハンターズ・ラン (ハヤカワ文庫 SF マ 11-1) 」読了。
本編もさることながら、あとがきにある、本書の来歴がなかなかの紆余曲折っぷり。元になるアイディアが生まれたのが私が6歳の年?かれこれ半世紀かけての邂逅だ。
「時を歩く 書き下ろし時間SFアンソロジー (創元SF文庫) 」読了。
広義の(ほんとに広ーい意味での)時間モノSFアンソロジー。既読が1編だけあったがそれもアンソロジーの醍醐味というもの。