「やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記」読了。
先日の「AIとSF」からの流れで。もう、岡本太郎をお役所とのインターフェースに使うとかどう考えてもミスキャストなんだけど。よくうまくいったな大阪万博。
Kindle版はこちら。
「やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記」読了。
先日の「AIとSF」からの流れで。もう、岡本太郎をお役所とのインターフェースに使うとかどう考えてもミスキャストなんだけど。よくうまくいったな大阪万博。
「パン焼き魔法のモーナ、街を救う」読了。
ハヤカワ文庫のFTはほんとに久しぶり。大変なことにはなるんだけど、まあこの世界だったらひどい結果にはならないだろう、という謎の安心感を持って読める本。
「はじめての」読了。
書籍に収録された4作品を「原作」に音楽ユニットYOASOBIが曲を作るという趣向。どれも洒落た軽めの短編で楽しい。
「ルワンダ中央銀行総裁日記」読了。
中公新書の表紙(かわ)をかぶったラノベ、との評判通りの痛快さ。
経済とか当時の現地の状況とか全くわからなくても楽しく読めるのだが、ちんぷんかんぷんなまま読み進めるのがしんどい、という人は巻末の〈増補2〉に目を通してから読むと(若干ネタバレだけど)良いのでは。
「フラジャイル(25)」読了。
ストーリーはここで一区切り。まだ読んでいない方はこの辺で参入を検討されてはいかがでしょう。面白いです。
「AIとSF」読了。
AIをテーマにしたSF短篇集。冒頭の一篇「準備がいつまで経っても終わらない件」、大阪万博(2025年開催予定の方)とAIという題材はこうした本には珍しい旬の時事ネタ。弊社の万博関連プロジェクトのかたに「いまだったらまだ笑えると思うので」とお勧めしたところ、すでに笑えない状況になっているとかで...。