2004年6月アーカイブ

「蹴りたい田中」読了。
“駄洒落SF”という独自の境地を開いた田中啓文の短編集。涙が出るほどくだらない。が、それがいい。“トリフィド時代”最高。


「トッティ王子のちょっぴしおバカな笑い話」読了。
ジョーク集としては、標準イタリア語とローマ弁を使った地口が多く、正直今ひとつの印象。それよりも、ジョークの中でさんざんバカにされているトッティ本人がこの本を出版したという経緯の方が面白い。


AWS検索(SOAP利用)検索結果をRDF/RSS配信する機能を追加。
キーワード検索以外にも、ブラウズノード検索の結果作者検索の結果もRDF/RSS配信できるようにしている。


「リメイク」読了

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「リメイク」読了。昨晩「シモーヌ」を観たが、同じく映画をテーマとしたSFである。なお、作者は「ドゥームズデイ・ブック」でトリプルクラウンを受賞したコニー・ウィリス。

「シモーヌ」にしてもこの「リメイク」にしても、登場人物の人生に影響を与えているのはテクノロジーと言うよりも映画への思い入れである。また、「リメイク」は昨今のリメイクばやり(全世界的な)を予言しているような内容で興味深い。







「シモーヌ」を観た

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「シモーヌ」を観た。
CGで俳優を創る、というアイディアは、技術的にはぼちぼち可能になっている頃だろう。CG俳優は生身の俳優のように「楽屋にはこれを用意せよ」的な無理難題を押し付けることも、危険なシーンに尻込みすることも、監督の意向に逆らうこともない。いいこと尽くめのように見えるが、一方で生身の俳優は監督には思いもつかないような創造性を発揮することが可能である。

少なくとも今のところは、そうした生身の俳優のメリットがCG俳優のそれを上回っている、ということなのだろう。
少なくとも今のところは。


NIKKEI NET いきいき健康の記事によると、重症の睡眠時無呼吸症候群患者の13%が居眠り事故を経験しているらしい。「重症」の定義にもよるとは思うが、大体8人に一人が事故を経験している集団、というのはかなり特異と言っていいだろう。
同記事中で、今回の調査を行った「愛知医大睡眠医療センター(そんな部署があるのか)」の塩見利明部長によれば「眠気尺度を安全運転できるかどうかの指標に使える」らしい。というわけで、自己診断@senmasa.comからエップワース病院式眠気判定(ESS)をご紹介します。

参院選が公示され、各所に設置された掲示板に選挙ポスターが貼り出され始めた。選挙ポスター掲示板の貼り付け位置は、昔はランダムだったような気がするのだが、いつの間に規則正しく左上から1234…とならぶようになったんだろう。

「ドールの子」読了。
グイン・サーガもいよいよ95巻までやってきて、物語世界のそこかしこで風雲急を告げている状態。100巻で収拾をつけようとは、この期に及んで作者も思ってはいないだろうが、それにしても。

まさか、「○○王の○○」○○○だったり、○○ン○○○ン○○して名実共に…みたいなことにはならないでしょうね!とひそかに釘をさしてみる。



北杜を飲んでみた

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サントリーから新しく出たウィスキー北杜を飲んでみた。ピュアモルトではあるが、シングルモルトではない、とのこと。白州蒸溜所のある北杜市にちなんで名づけているにもかかわらず、あえて他の蒸溜所からのモルトも加えているのである。
「こだわったのは、“飲みやすさ”」と言い切るだけあり、とにかくやわらかくて飲みやすい。同じく白州蒸溜所で作られている白州はバーボンっぽさが強くてあまり好きではなかったのだが、これはかなりいける。
少し小ぶりのボトル(660ml)とはいえ、山崎12年の半値以下。このコストパフォーマンスはすごい。

先日の在庫状況・価格の再取得プログラム、微修正前後から、在庫状況や価格の更新がうまく行っていなかったらしい。結構深刻なバグだった、はずだがヘラヘラ笑いながらプログラムを修正。
ついでに、取り扱う画像の種類に「斜め画像」を追加。
斜め画像
こんな画像ね。

「復活の地(1)」読了。“現場SF”の第一人者、小川一水の新作。今回は災害復興がテーマ、らしい。
ある意味で、「踊る大捜査線」の“事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!”へのアンチテーゼとも取れる内容。主人公が「現場の事件」に触れる機会をつくりすぎのきらいはあるが、雰囲気作りのためと好意的に解釈している。


DVDが出たので、早速「ファインディング・ニモ」を観た。
会場は、妻の実家、義父ご自慢のホームシアター。大画面+迫力の音響で、息子も大喜びだったが、義父が意外と嬉しそうにしていたのが印象に残った。
ホームシアターを自慢できて満足だったのかもしれない。


日経新聞の記事によると、アルコール依存症の人は全国で推計82万人に上るらしい。また、、「酔っぱらいにからまれた」「無理やり酒を勧められた」など酒で嫌な思いをしたことのある“酒害”経験者は3040万人もいるとみられるらしい。
酒飲みの一人としては、こういう記事は大変残念である。まずは久里浜式などのスクリーニングテストで自分の飲み方・飲酒習慣がどの程度問題のあるものなのかチェックし、美意識をもって酒と向き合うことをお勧めしたい。

「窓際OLトホホな朝ウフフの夜」読了。
某企業の自称「窓際OL」による社内観察日記。某企業の内幕がこれでもかとばかりに暴露される。それを読んだ社長の感想が「オモロイ社員ばかりで一体どこのアホな会社かと思っておったら、なんとウチだったのか。ワッハッハッハッ」。

ワッハッハッハじゃないだろ。>社長



なお、後半は「窓際OL」のもう一つの顔、北杜夫の娘(=斉藤茂吉の孫)としての顔が垣間見られる。こちらのほうが興味深い。

Quod Scripsi Mutatus: 在庫状況・価格の再取得をさせるためのプログラムを修正し、対象アイテムが一つであっても複数であっても余分なエラーが出ないようにした。

Yahoo!ニュースによると、今夏公開される仮面ライダーブレイドの映画に登場する「仮面ライダーマイト」(に変身する人)役を演じるのは、ウルトラマンコスモス(に変身する人)役を演じた役者の弟だそうな。いわく、「世界中どこを探しても、ウルトラマンと仮面ライダーの兄弟はいない」。

たしかにすごいけど、ウルトラマン仮面ライダーってがいましたし、仮面ライダー戦隊ヒーロー兼……ってもいましたからねぇ。

ひまわり び~む さんの記述を読むまで忘れてましたが、もう一人、ウルトラマン仮面ライダーというがいましたね。

「墨染の桜」読了。
決して高尚なブンガクではありえないこのシリーズだが、スムーズに読み進めたければ当時"っぽい"言い回しや、言及される分野の語彙がある程度わかっている必要があるのでは。

あるいは、わからないはわからないなりに読み飛ばす、という手もある。それはそれで楽しめるようにはなっている、が……。


故あって仮面ライダー555(ファイズ)関係のDVDを捜していた。自前の検索ツールで「555」を検索すると、なぜか『中国自然文化遺産の旅』なるDVDがヒットする商品の詳細画面を見てもなぜこの商品がヒットするのか分からない。
『中国自然文化遺産の旅 コレクションBOX』をGoogleで検索すると、なぜ555と関係するかの理由はうすうす見えるのだが、Amazonで検索してヒットする理由はますます分からなくなる…。


21 and funを追加

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Webゲーム紹介@senmasa.com21 and funを追加。
また、カードゲームをカテゴリーとして独立させた。

「ぱんぷくりん 鶴之巻」「同 亀之巻」読了。
招き猫やだるまなどの“縁起物”を題材に宮部みゆきと黒鉄ヒロシのコンビがつくった絵本。短い文章ながら、読んでいて暖かい気分にさせられる。亀之巻第2話「怒りんぼうのだるま」が特に気に入った。





pdaからの更新

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再挑戦。

「天皇家のユーモア」読了。
日本の皇室対「女性自身」皇室取材班、ということで、取材するほうもされるほうも遠慮があるように感じられる。物足りない感は否めないが、ではどういうレベルの話を期待していたのかと問われると、こんなものかなと思い直したくなる。



「初恋」読了

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「初恋」読了。
本編でああいうことになってしまってから、外伝でのアルド・ナリスが妙に生き生きしている気がする。いいことだ。



今回、解説を末弥純が書いている。お得。

法隆寺天井のHな落書きノーベル財団驚愕の設立経緯、につづく「トリビアの泉」シリーズ(シリーズ化するのか?)第3弾。山田耕筰は頭の毛が薄いのを気にして名前の「作」にケを付けた、のだそうな。

そしてそのことは、山田耕筰著作全集第3巻にも書いてある、のだそうな。へぇー。


著作の「作」はケがなくてもいいのかな。






Amazonの新着情報をRSS/RDF配信するページを作ってみた。現在、カテゴリーサーチ、作者サーチのみしか用意していないが、今後対象は拡げていきたい。

「たまゆらの鏡」読了。
いつになったら主人公が出てくるのかと…思っていたのは最初だけで、途中からあまり気にならなくなった。このシリーズにこの話が加わる必然性があるのかないのかは、各自の判断にお任せしたいところ。


「ダメな女」読了。
この本を読んで
・世の中にはダメな女がいるもんだなあと深く頷く
・私もダメ女だと気付く
・私には関係ないと言い切れる

どれもダメ女だと思う。

そういうお前はどの程度の男なんだ、と聞かれるとつらいが。

それにしても村上龍は「100万回生きたねこ」に似ている。