「マイクロスパイ・アンサンブル」読了。
こ、これを1年単位で「連載」？読者がよく我慢できたものだと変なところで感心。
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2022年8月アーカイブ
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「クジラアタマの王様」読了。
伊坂幸太郎版「胡蝶の夢」か。この作品はCOVID-19が世界的に流行する前に発表されたとのこと。それよりも前に流行したいわゆる新型インフルエンザをイメージして書かれているようだが、社会の反応の描写が現在の状況に酷似していることに驚かされる。
作者の慧眼を讃えるべきか、社会が成長していないと嘆くべきか...
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「三体III 死神永生 下」読了。
壮大といえば壮大なのだが、何か問題が起こってその直後に「何年前にそれは解決していました」みたいなのが多いのと、密度の低い「技術史概説」とか「あらすじ」みたいな記述が続くのはちょっとおおらかすぎるかなあ。
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