「マーダーボット・ダイアリー 下」読了。
そしてそして、きっとSF史上でも屈指の「後ろ向きな性格の人口知性」のボヤキときたら。
Kindle版はこちら。
「マーダーボット・ダイアリー 下」読了。
そしてそして、きっとSF史上でも屈指の「後ろ向きな性格の人口知性」のボヤキときたら。
「マーダーボット・ダイアリー 上」読了。
2020年のトリプルクラウン作「システムの危殆」を含む中編集。1時間くらいで読める中編が4つで上下巻、訳も(話題通りに)工夫が凝らされていて読みやすい。
「ペッパーズ・ゴースト」読了。
最後の方で言及される「ネット通販で頼んだ覚えのない商品が次々に届き、不審に思っていたところ、恐ろしい事件に巻き込まれ、その結果、誤注文の商品が全部役立った、という大学生を主人公とした物語」、読みたい。きっとこの作品と同様、ぐいぐい楽しく読める作品に違いない。
「銀河英雄伝説列伝1」読了。
するってえとナニかい、皇帝陛下の新婚旅行は下呂温泉あたりかい(いいとこらしいねえ)。
なんかもう皇帝陛下を主人公に、どんな事態も偏りまくった視点と卓越したセンスで解決していくギャグシリーズができそう。
「銀河英雄伝説外伝 5 短編集」読了。
今度はこっちの主人公が探偵役。いいぞ。そういえば本編でも言及があったなこのエピソード。
「銀河英雄伝説外伝 4 螺旋迷宮」読了。
人気シリーズで主人公がにわか探偵をやる番外編って多くありません?
「銀河英雄伝説外伝 3 千億の星、千億の光」読了。
これだけ技術が進んだ世界(設定)があってもやっぱりみんな白兵戦が好きなのよね。そのために何とか粒子を持ち出すのはガンダムも銀英伝も一緒(暴論)。でも、艦隊戦がなんか二次元っぽいのは解せない。
「銀河英雄伝説外伝 2 ユリアンのイゼルローン日記」読了。
1980年代に書かれた小説ということでほんと仕方のないところではあるんだけど、宇宙戦艦から降りてきた軍人たちが公衆電話に殺到する描写はいろいろと隔世の感がある。
「銀河英雄伝説外伝 1 星を砕く者」読了。
電子書籍版をお持ちの方はぜひ試してみていただきたいのだが、カタカナのトと見せかけて漢字の卜(ぼく)が結構な率で混入している。