「障害者の経済学」読了。
著者自身、脳性麻痺のお子さんを持つ「当事者」であるとのこと。経済学の立場から障害者を論じつつも、ところどころで「ぼくのこんがえたさいこうの福祉」が見え隠れしてしまうのは当事者ならば仕方のないところか。当事者であることは、なるほど取材のアポ取りの助けにはなるかもしれないが、中立的な議論には妨げとなるのではなかろうか。
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「障害者の経済学」読了。
著者自身、脳性麻痺のお子さんを持つ「当事者」であるとのこと。経済学の立場から障害者を論じつつも、ところどころで「ぼくのこんがえたさいこうの福祉」が見え隠れしてしまうのは当事者ならば仕方のないところか。当事者であることは、なるほど取材のアポ取りの助けにはなるかもしれないが、中立的な議論には妨げとなるのではなかろうか。
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