「鹿男あをによし」読了。
先日ドラマ化されて、その展開の飛びっぷりと音楽の大仰さですっかり気に入ってしまった作品。
原作は、一部登場人物の性別が異なるなど細かな相違点はあるがほぼドラマの進行に忠実(逆か)。
「鹿男あをによし」読了。
先日ドラマ化されて、その展開の飛びっぷりと音楽の大仰さですっかり気に入ってしまった作品。
原作は、一部登場人物の性別が異なるなど細かな相違点はあるがほぼドラマの進行に忠実(逆か)。
「サマー/タイム/トラベラー2」読了。
後半、物語ががちゃがちゃしすぎるきらいはあるが、その分エピローグがとてもきれいなので埋め合わせはできているように感じた。
第37回星雲賞(国内長編部門)受賞作。
「ジェネラル・ルージュの凱旋(上)」読了。
前作読了時の記事にたいしてつかぽんさんから
> しかしこれを読まないとジェネラル・ルージュに進めないという。。。
というコメントをいただいた。
たしかに。
前作を読み終わらないと、というより照らし合わせながらでないと混乱するぞこれ。
「きまぐれ博物誌 続」読了。
たぶん初読。
私が生まれたころに書かれたエッセイだが、ところどころにやりとさせるくらい的確な予測が混じっている(同じくらいの頻度でにやりとさせられるくらいおおはずれの予測も混じっているが)。
もうひとつ、読んでいる本の傾向が驚くほどかぶっている。これは私がこの作者の作品を多く読んだことの結果なのだろうか、それとも原因なのだろうか。
「サマー/タイム/トラベラー (1)」読了。
"上から目線"ならぬ"未来(さき)から目線"での語りがだんだん鼻についてくる。
2巻に期待。
「元気なぼくらの元気なおもちゃ (奇想コレクション)」読了。
一言で言えば「作者は病気」か。何もカタルシスがないままにブツっと切れる結末は、ある意味くせになるかも。