「文庫版 百器徒然袋―雨」読了。
焦点の当て方を変えているだけなのに物語の印象は大きく違ってくる。こっちの方が本編よりとっつきやすくて好き、という向きもあるのでは。
「銀の言いまつがい」読了。
前作と同様、背表紙の上下から本体の「折」が覗くつくりになっていますが、ここが破れやすいようです。けたけた笑っているといつの間にか…というケースに御注意を。
「金の言いまつがい」読了。
相変わらずの破壊力。
通勤電車の車内で読むと怪しい人になれること請け合い。
「ストームブリンガー―永遠の戦士エルリック〈4〉」読了。
最後の最後まで……。主人公、かわいそう過ぎます。いや、ある意味予定調和なのかもしれませんが。
しかもこの展開のあと、シリーズはさらに続きます。完全に未知の領域。