政府税調会長:ビール風酒類に「酒文化を損う」と批判

MSN-Mainichi INTERACTIVE 話題より。

政府税調会長:
ビール風酒類に「酒文化を損う」と批判
 政府税制調査会(政府の諮問機関)の石弘光会長は12日の会見で、発泡酒やビール風酒類について、「低価格競争を誘い、酒文化を損なっている」と批判した。さらに低価格競争が酒税の税率によって引き起こされているなら税の公平・中立性に問題があると指摘。原料と製法で税率が10種類に分かれている酒税体系の間げきを縫って、低い税率の適用を受けるビール風種類が次々と登場するのを防ぐため、将来的に酒税を簡素化する考えも示した。

 一橋大学学長の石会長は学生との飲み会での体験を披露し、「学生は本物のビールを飲みませんから、まがい物のビールを飲んで『ああまずいや』と焼酎に行っている」と発言。「低価格競争が本来のビールの味を忘れさせ、酒文化を損なっている」と酒造メーカーの営業方針を批判した。

 その上で、石会長は「新製品を追いかけて(税率を)修正していくやり方はほぼ限界ではないか。将来的には簡素化していくことになる」との見通しを示した。酒文化論まで持ち出した政府税調会長の酒造メーカー批判は、税務当局と酒造メーカーとのイタチゴッコにへきえきした気持ちの表れだったようだ。【後藤逸郎】

>低価格競争が本来のビールの味を忘れさせ、酒文化を損なっている
まったくその通り。だが、メーカーを批判する前にいびつな税制をなんとかしろ。

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