「強救戦艦メデューシン〈下〉」読了。
やっぱりブラックジャックに似ているところがあるような……
「強救戦艦メデューシン〈上〉」読了。
一部の記述がブラックジャックに酷似している気がする。読者にとってはどうでもいいことだが。
「群青神殿」読了。
大き目の伏線が読めてしまったのは興ざめだったが、いくつかちゃんとひっくり返しどころもつくってあって楽しめた。
以前、博物館と図書館の地図記号と題するエントリーで「次は美術館かな。」などと書いていたが、美術館も博物館と同じ地図記号になるらしい。複数のニュースで「博物館・美術館」と併記されていたので多分間違いない。
asahi.comの記事へのリンクは既に切れてしまったので、国土地理院の発表資料へのリンクを紹介しておく。
博物館・図書館の地図記号(国土地理院;gif)
博物館・図書館の地図記号(国土地理院;pdf)
こんな弱小サイトでも、ある程度の数の方が見に来てくれている。ほとんどが検索エンジン経由で、一時「セックスアピール」で検索して自己診断ページのセックスアピール度テスト(男編)やセックスアピール度テスト(女編)を見に来る人ばかりだったが、このあいだから「小小特警」で検索してWebゲーム紹介のページに来る人が急に増えた。Googleで検索してみると、案の定と言うか、表示順位が変わっていた。Googleで検索してヒットするかしないか、どのくらい上位に表示されるかで一喜一憂する人の気持ちが判る気がする。
で、こんなサイトでも、なぜかPageRankの値は10段階中の4である。なんというか、ありがたいことである。
大手ページからリンクしてもらっているわけでもないのに、なぜ?と思っていたら、「PageRankをあげるために」というページを見つけた。東大の学生さんが書いた論文(の体裁をとっているが、もしかしたら単なる余技なのかもしれない)である。それによると、どうやらサイト内で相互にリンクを張っていると、全体にPageRankはあがるらしい。
あとはどこか大きなところからリンクしてもらえば大ブレイク、ということになるかも。
「回転翼の天使―ジュエルボックス・ナビゲイター」読了。
小川一水の作品に共通して流れているテーマに「現場根性」があるように思う。プロフェッショナルたちが、規則や慣例を無視して、良い結果をだそうとする姿を礼賛する、そんな傾向が鼻につかないのは、作者が綿密に計算しているから…ではなく、単に私がそういうのが好きだから、かもしれない。でもまあ、よみやすいし、いいんじゃないでしょうか。小川一水シリーズ、もう少し続きます。
エップワース病院式眠気判定をドロップダウン選択式に変更。ずいぶんすっきりした。
「りんごのうた」を聴いた。
DVDがオマケについているというので、てっきりNHK「みんなのうた」で流れている映像なのかと思ったら、普通のプロモーションビデオでした。ちょっと残念(だが、考えてみれば当たり前か)。
「『わかっているのにできない』脳」によるADD分類チェックリストをリリース。
「ターン」読了。
話の流れに引っ張られて、設定に無用の負荷がかかっている。しかし、それはそれできれいにまとまっているのだから、あとがきでいいわけをする必要はないのではなかろうか。
「風の谷のナウシカ」を観た。
スタジオジブリの最近の作品に比べると、技術面で多少見劣りする感は否めない。しかし、久しぶりに見返してみても、物語の力が非常に強いのを実感する。
BLOG質問箱: 各エントリーにカテゴリ名を表示するを参考に、Blogのデザイン変更。そうそう、こうしたかったんだよね。
「踊る少女」読了。
自分の良く知っているはずの相手が違う顔をもっていた、という怖さをテーマにした短編集。じゃっかん、傾向が読めてしまう嫌いはある。
「池澤夏樹詩集成」読了(詩集を読みおえるというのも変なのだが、それを言い出すとどんな本も読みおえるということがありえなくなってしまう気がする)。
池澤夏樹が詩を書いている(いた)ことを知っている人は案外少ないようだ。どの詩も読み終えたあとに映像が浮かぶ感じがして気に入っている。
「ビジネスマンが息子と楽しむ75通りの遊び方」読了。
多分、この本で想定されているのは小学校低学年くらいの「息子」なのだろう。が、「これならウチの子もできるかな」と考えながら読むのもまた楽しい。
「へんこつ なんこつ―私の履歴書」読了。
名のある経営者は何かしら語るに足るものを持っている。うらやましい。
「「わかっているのにできない」脳」読了。
ADD(注意欠陥障害)と呼ばれる"状態"については、LD(学習障害)との絡みなどもあり、実態が理解されずに言葉だけが一人歩きしているように思われる。まずはこうした本から過不足のない認識を得る第一歩にすることが必要。
「魔界転生」を観た。
以前、千葉真一の十兵衛、沢田研二の天草四郎で映画化された「魔界転生」のイメージが強かったが、ずいぶん話は違ったように思う。どっちが原作の「魔界転生」に近いかといえば…なんかどっちもどっちという気はする。窪塚洋介の天草四郎は、予想よりずっとよかった。
10:35池袋着の東武東上線準急列車に乗って会社に来た(休日出勤)。
準急列車は成増を出ると、池袋まで停車しないことになっているが、今日はなぜか(本来なら停車しないはずの)常盤台駅ホームで停まってしまった。
時間調整のために停車することはときどきあることなので気にもしていなかったが、次の瞬間。
ドアが開いた。
ホームにいた人々は戸惑いながらも乗り込んでくる。駆け込んでくる人もいる。乗務員はさぞかし慌てたのだろう。
電車はゆっくりと動き出した。動き出したのはいいが、
ドアは開けっ放し。
すぐにドアは閉じ、列車は何事もなかったように走り出した。
池袋まで、他の駅には停車せず(当たり前ではあるが)、車内への説明は皆無。東武はそのうち大きな事故(それも人災)を起こすのではないだろうか。
「復活の朝―グイン・サーガ〈92〉」読了。
物語に比較的大きな区切りがついた。次からの展開が楽しみ。作者もあとがきで触れているが、あと8巻で収拾がつくとは、とても思えない<ほめ言葉。
「できる社員は『やり過ごす』」読了。釈然としていなかったことのいくつかが腑に落ちた。主流派の意見ではないが、手札のひとつとして理解しておきたい考え方。
「八妖伝」読了。前作「霊玉伝」よりも読みやすく、楽しめる。
「トリビアの泉 4」読了。この本を読むのは、本を読んでいる、というよりは雑誌を眺めているのに近い感覚。
それにしては高いな。
「霊玉伝」読了。前作「鳥姫伝」に続く、中国を舞台にしたファンタジーの第2弾。「綱渡りのようなプロットをまとめあげる苦労(解説より)」もさることながら、「固有名詞に漢語の訳語を当てはめていった訳者の力」がすばらしい。これが全部カタカナだったらどれだけ興ざめだったことか。
英の最高勲章が競売されるというニュースが流れた。日本でいえば勲一等瑞宝章くらいか。英国への侮辱と取る人が多いらしいが、価値があると思えばこそ売りに出すのだろうから、侮辱にはあたらないのではないか。
そもそも、他人がもらった勲章をオークションで売買して楽しいのかどうかの方がよほど気になる。
ちなみに、今回競売にかけられるガーター勲章には、「Honi soit qui mal y pense(思い邪なる者に災いあれ)」という言葉が刻まれているらしい。
……なんでフランス語やねん。
Blogのスタイルシートを微妙にいじってみた。
Windows 2000/XPにまたもや“超特大”級のセキュリティ・ホールが、という発表があった。
「またかよー」とぼやきつつ、何故かいそいそとWindows Updateをかけている自分がいる。
博物館と図書館の地図記号が新設されたらしい。すばらしい。
次は美術館かな。
「職場でのウェブサーフィンは生産性向上につながる」という研究報告が出たらしい。こういう意見が主流になってくれると楽なんだが。
いや、私みたいなのが高い生産性で仕事するのが何よりの説得材料ではあるのだが。
個別エントリーを開くと、内容が表示されない問題点が解決。M@ck. :BLog.さんの記事を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
各ページのフッターを変更。
「T・R・Y」を観た。
劇場版仮面ライダー555で仮面ライダーサイガを演じていたピーター・ホーが出ていてちょっと嬉しかった。<なぜ。
「鉄槌!」読了。
何がすごいって、登場する弁護士たちの日本語がすごい。それだけでも一読の価値あり。
「新解さんの謎」読了。…新明解に限らず、短い文章で抽象的なものを定義しなければならない国語辞典は、大真面目に妙な事を言う、という結果に陥りがちな気がする。それをあまり茶化すのは編纂者に気の毒だ。
が、笑ってしまう。
「消えた少年たち〈下〉」読了。
悲しい話だったが、物語がきれいに流れてまとまっていく感じはカードの得意とするところ。
それにしても、この題材は、オースン・スコット・カードというよりはスティーブン・キングあたりが書きそうな気がする。
「マーフィーの法則」っていうのが一時期、はやりましたが、こんなのはいかがでしょう。
「システムトラブルは担当者が不在のときに限って発生する」
ご賛同いただける方も多いのでは。
ウェブログのデザインを変更。head内に他のページと同様のMeta情報を記述し、フッター(カウンター含む)を追加した。Movable Typeのテンプレートタグにも少しずつ馴染みが出てきた。
「仮面ライダーSPIRITS (5)」読了。く~っ、格好いいねぇ。
「消えた少年たち〈上〉」読了。
久々のカードだが、これまで読んだカード作品とずいぶん毛色が違うので戸惑った。
IPOのタイミングを計っているとうわさされているGoogleが、合併の可能性も含めMSと交渉しているという記事がZDnetに掲載された。
営利企業なんだからたくさん利益が出るように動くのは当然といえば当然だが、Googleを「ほとんど公共サービスのように」見ているユーザーも多いはず。「MSだけは勘弁してくれ!」という意見も聞こえてきそうだ。
読書記録用Bookmarkletを作っていて、ダブルクォーテーションを送れずに悩んでいる。MTAwsプラグインを入れたらそもそもダブルクォーテーションをmt.cgiに渡さずに済むのでは…と試したが、失敗。もしやと思って検索したら、こちらの導入失敗記事が見つかった。
「何事も先達はあらまほしきこと」である。感謝。
さらに、読書記録用スクリプトを呼び出すBookmarkletを作ってみた。
javascript:d=document;t=d.selection?d.selection.createRange().text:d.getSelection();void(window.open('http://aws.senmasa.com/b.php?isbn='+escape(t),'_blank','scrollbars=yes,width=800,height=400,status=yes,resizable=yes,scrollbars=yes'))
表示されているISBNを選択してこれを呼び出すだけでOK。
読書記録用PHPスクリプトを組んでみた。
http://aws.senmasa.com/b.php?isbn=[ISBN]とすると、Body欄にAmazonへのリンクを仕込んだ投稿画面が開く仕組み。
外部からの利用時は、mt.cgiへのパスを指定して、
http://aws.senmasa.com/b.php?path=[PATH]&isbn=[ISBN]で動くはず。
トップページ以外のページもGoogleにインデックスされた。自己診断@senmasa.com内のページに検索エンジン経由でアクセスする方が急に増えた。Googleさまさま。
妻子を連れて東京ドームシティーのアバレンジャーショーへ。ショーはテンポ良く進むように工夫されていて楽しめました(我々の隣には、高価そうなビデオカメラとibookを持ち込んでいる「大きいお友だち」の姿も)。
会場にいた係員が小中学校の同級生だったのにはびっくり!なんと18年ぶりの再会。元気そうで良かった良かった。
8月、9月分の更新記録をウェブログに移行。
今後の更新予定、方針を変更。従来の更新記録はすべてウェブログに移行していく。