「Googleコアアップデートの読み解き方[2021年版]」読了。
表紙の帯部分に曰く「改めてとるべき特別な対策は...ない!」。そうだよなあ、と本を閉じてはいけない。日常とりつづけるべき普通の対策が丁寧に解説されている。内容もさることながら、表紙のデザイン(電子書籍版しかないのになぜ帯がデザインされているのか)が気になる。
「Googleコアアップデートの読み解き方[2021年版]」読了。
表紙の帯部分に曰く「改めてとるべき特別な対策は...ない!」。そうだよなあ、と本を閉じてはいけない。日常とりつづけるべき普通の対策が丁寧に解説されている。内容もさることながら、表紙のデザイン(電子書籍版しかないのになぜ帯がデザインされているのか)が気になる。
「烏は主を選ばない 八咫烏シリーズ 2 (文春文庫)」読了。
第19回松本清張賞受賞作でもある第1巻を読んだのが3年前。この巻では視点を変えて1巻のエピソードの裏で起きていた出来事を取り扱っている。正直なところ、あの第1巻のどんでん返しの後日談をどう描くのかと思っていたのだが「後日」ではなかった。第1巻前半は登場せずただ言及されるのみだった人物が今回はちゃんと登場する。そりゃあこんなことやってたらなかなか登場もできないわなあ。
「宇宙の春 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)」読了。
中国系アメリカ人作家による日本の歴史をテーマ(しかも2次大戦)にしたSF短篇を日本語で読む。何とも言えない距離感。
「数学ガール/ゲーデルの不完全性定理」読了。
理系成分を補充するため久々に。...うむ、わからん。ひっさびさのε-δは、なぜか何となくわかった。でもそれ自体はわかっても相変わらず「それが何なの?」に以上のものが湧いてこない。一方でこの間の公案集ひ「何なのそれ?」しか出てこない。
「それが何なの?」と「何なのそれ?」がもし逆だったら、私の人生は大きく違っていたに違いない。それだけは文句なしによくわかる。
あと、このシリーズ相変わらず電子書籍が読みにくい。技術書なんかで時々見る「画像テキスト」型なのだ。何とかならないものだろうか。