「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(19)」読了。
今年の読み納めはこれ。
いろいろやりきれないことの多かった年に相応しい、やりきれない話がメイン。でも救いはきっとある。来年も良い年になりますように。
Kindle版はこちら。
「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(19)」読了。
今年の読み納めはこれ。
いろいろやりきれないことの多かった年に相応しい、やりきれない話がメイン。でも救いはきっとある。来年も良い年になりますように。
「無責任三国志 炎のトリコロール」読了。
遺伝的にはすごく近いはずなのにそうじゃない描写が多くて、誰が「親戚」なのかよくわかんなくなる。
「無責任三国志 冷たい三角関数」読了。
家系図が出てきて当座の疑問は解消。でも全シリーズとの間に積もる話が相当ありそう。
そして、いつになったら密航者を宇宙空間に放り出すのかと思ってたら読み終わってしまった。タイトルオマージュ詐欺だ(笑)。
「無責任三国志 謀略トライアングル」読了。
はいはい、この3人が天下を争うわけね、って、え、家系どうなってる?皇帝の血はそこから入るの?
「無責任カルテット 銀河賛唱」読了。
あとがきに曰く「この作品が風化し切った十年後に」。はて、かれこれ四半世紀たってるけど、これはこれで面白いけどなあ。
「無責任カルテット 決戦!薔薇色星雲」読了。
ずっと思ってたんだけど、ここで書く。
情報量、多すぎ。
「無責任カルテット 邪教殱滅」読了。
そして1996年。当時嵐はデビュー前なのでグロッセスフェルトとかツヴァイターパラストなんていう敵は出てこない。
「無責任カルテット 天使・失格」読了。
これが平成7年。阪神大震災、オウム真理教事件があった年。こういう作品にも時代が影を落とす。
「無責任カルテット 君の名はマチコ」読了。
高齢化はともかく少子化とは縁のないこの作品、第3世代ともなるとそれぞれの血筋を把握するのが大変。把握できてなくてももちろん楽しいんだけど。多少の矛盾(なんで君がこの時点でそれ知ってるの、的な)は気にしない気にしない...
「無責任キッズ 銀河嫁取物語」読了。
ずるいげんさくしゃめ、ふつうここでひくか?(お約束)
「無責任キッズ 時先案内人」読了。
こんな展開になっても、いやこんな展開だからこそさいごはおちつくべきところに落ち着くだろうという妙な安心感がある。予定調和バンザイ。
「無責任キッズ 燃えてキサラ」読了。
これで役者は揃った、と思わせてはまた誰か出てくる感じ。顔見世興行?
「女総督コーデリア ヴォルコシガン・シリーズ (創元SF文庫) 」読了。
父親の性的指向とか母親の老いらくの恋とか、いい歳した息子にもなかなかの重さだと思う。あと、このシリーズもずいぶん読んできているけど、訳語の選択は結構独特だと改めて感じる。もっとすんなり受け入れられるカタカナ語はありそうだし、性格を期しての選択だろうけど訳しすぎではと感じたり。瀬田貞二の訳したトールキン作品みたいな。