「マイルズの旅路 (創元SF文庫)」読了。
出版されて3年半。同シリーズの続刊(スピンオフなのかな)が電子書籍で出てもこの本の電子書籍版は出る様子がなく、やむなく紙書籍版を購入。しかも一時的にAmazonでは一時的に在庫切れ→「出品者」が定価+送料とか定価の3倍といった値付けで出品しているので初めて別のオンラインショップで購入。そんな不満(八つ当たり)があったためか、お話はおもしろかったにもかかわらず、細かい訳語とか誤植とかに目が行ってしまって。いやストーリーはよかった。訳も全体としてはいつものテンポよく読みやすい訳だったし。ほんと細かいところが気になってしまうのは私の悪い癖。