「予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)」読了。
マーケティング系のデータ分析の結果が合理性に欠けることの説明に役立つのはもちろん、その分析結果をプレゼンして納得を得やすくするのにも、分析担当者のモチベーションを維持向上するのにも応用できるという、お得な本。結構分量はあったようだが、楽しく読めた。
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「予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)」読了。
マーケティング系のデータ分析の結果が合理性に欠けることの説明に役立つのはもちろん、その分析結果をプレゼンして納得を得やすくするのにも、分析担当者のモチベーションを維持向上するのにも応用できるという、お得な本。結構分量はあったようだが、楽しく読めた。
「君に届け 23 (マーガレットコミックス)」読了。
でも、登場人物たちがどうでもいいことでぐちゃぐちゃ悩むのをやめてしまったら、世の中の物語という物語はあらすじみたいになってしまうだろう。
「怪獣文藝の逆襲 (幽BOOKS)」読了。
怪獣ものだけを集めたアンソロジー。怪獣ものと一言で言っても、「リアル」路線から時代劇、結局怪獣は登場しないものまで幅は広い。どれも美味しく頂きました。
「データの見えざる手: ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則」読了。
着想や基礎になっている技術は興味深いのだが、ウェラブルセンサで収集するデータを使って「運」や「ハピネス」をコントロールする、といった似非科学っぽいアプローチがたまらなく気持ち悪い。
通読したが、トータルの感想は「脳味噌が腐るかと思った」である。
「全滅領域 (サザーン・リーチ1)」読了。
いやあ凄い。謎また謎の連続。そして謎への答はほんのちょっと。SFっぽい道具立てなのにハヤカワNV文庫に収められているのもむべなるかな。この流れはSFというよりホラームービーのようだ。
「進撃の巨人(16) (講談社コミックス)」読了。
本巻は、謎をいくつか解いて次に向かってのヒキを作る巻だったらしい。このくらいの展開スピードだと読みやすい。
「ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)」読了。
あとがきによれば、このシリーズはあと1、2巻で幕引きとなるらしい。終わり方を忘れたかのように延々と続くシリーズ物が多い中で、この判断はとても良いものだと思える。
話の複雑さがどんどん増してきてそろそろついていけなくなりそうなのは秘密だ。