「なぜ女は昇進を拒むのか――進化心理学が解く性差のパラドクス」読了。 “ある種の職業に就く女性が少ないのは男女差別や文化的な要因ではなく、人類が生物学的に元来持つ性差によるもの”という主張を最新の研究や数多くのインタビューで固める形式の本。 事例を積み重ねてはみたものの、生物学的要因と文化的な要因を分離し切れていないという印象が拭い去れず、何が言いたいかは十分に把握できたが納得はできない「胡散臭い本」という評価。
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