「新装版 ブラック・ジョーク大全」読了。 この本、「旧装版」を読んだことがあり(いくつだよ>自分)、新装版も期待して読んだ。 新装版向けに大分手を入れたようだが、当時感じた毒気はすっかり抜けた感じがある。社会が変わったということもあるのだろうが、それ以上にジョークの受け手である私自身が、多少の毒にはびくともしないような耐性を獲得してしまったのが大きい。 決して悪い本ではないのだが、寂しい限りである。
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