「未来放浪ガルディーン外伝(1) 大出世。」読了。
本編が2巻まで行ったと思ったら外伝、というのはよくあるパターン(笑)。
Kindle版はこちら。
「未来放浪ガルディーン外伝(1) 大出世。」読了。
本編が2巻まで行ったと思ったら外伝、というのはよくあるパターン(笑)。
「パーマネント神喜劇」読了。
縁結びの神様を主人公に据えた連作短篇集。ほのぼのとした、時々ニヤリとさせられる話を楽しんでいると、第4篇だけちょっと趣の違う重さに。そう言えばあの震災からもうすぐ10年。神様を主人公としているのにとても人間臭いお話。
「ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 14」読了。
"いまコンビニで一番売れているのはレジ袋"というツイートを見かけて深く頷く。
「星系出雲の兵站-遠征- 5」読了。
喧嘩をするのにも最低限の相互理解は必要、ということか。だからこそ烏丸"少将"三樹夫がこれだけ活躍することにもなる。楽しい。楽しかった。祝、第41回日本SF大賞受賞!
「星系出雲の兵站-遠征- 4」読了。
最後の最後に凄いことになって、最終巻への期待は高まるが、一点指摘を。
複数の望遠鏡を連動させるのならサイクロプスじゃなくてアルゴスだろう。
「星系出雲の兵站-遠征- 3」読了。
ちょっとした描写で「人類」側も現代の我々とは異なる文化を持つ異種族なのだと感じさせてくれるのがすごくいい。「エイリアン」側だってそれはもちろん異文化異種族なのだが文化のかけ離れ度合いは似たようなものなのではないか。そのへんが次巻以降で明らかになるのかな。
「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」読了。
先日読んだ西洋哲学編に続く「バキ分」に満ちた哲学入門。まえがきに曰く、「あらゆる東洋哲学は、必ず東へと進み、最後には極東の日本へとたどり着いているのです」。つまり、太平洋は越えられなかったわけか...。(いやまてよ、アメリカで禅ブームが起きているというのはあるか。広まってはいるけれど、後継者たる思想家が現れていない?)
「星系出雲の兵站-遠征- 2」読了。
本筋だけでももちろん面白いのだが「『こんなこともあろうかと』と言い出す真田さん」とか「ビートニクス艦長のライダース鈴木」とか、ちょいちょい遊びが入ってくるので気が抜けない。