「熱帯」読了。
千夜一夜物語のような重層的な物語なのだが、千夜一夜のような「単純な」重層構造ではなく、エッシャーの「画廊」を思わせるような…
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Kindle版はこちら。
「熱帯」読了。
千夜一夜物語のような重層的な物語なのだが、千夜一夜のような「単純な」重層構造ではなく、エッシャーの「画廊」を思わせるような…
「クロストーク (新・ハヤカワ・SF・シリーズ)」読了。
久々のコニーウィリス。解説にもあったが「航路」との共通点あり。長さを感じさせない(電子書籍効果もあるなあ)面白さ。
そしてそして、この作者、仕事の慌ただしさとそれが招く混乱を描写させると実にいい。いや良くないのだが良くなさがすごく良く伝わってくる。
「フラジャイル(13) (アフタヌーンKC)」読了。
即席の凶悪コンビ、どう見ても仲は悪そう、なのにお互いの能力は認め合ってる感じがとても良い。
「竜との舞踏 下 (ハヤカワ文庫SF)」読了。
遠く離れてそれぞれに展開していたはずのストーリーが後半一気に収斂していく様は見事。
「竜との舞踏 中 (ハヤカワ文庫 SF マ 8-16 氷と炎の歌 5)」読了。
2019年1月はずっとこれを読んでいた。上巻を読んでいるときは(このシリーズ相当久しぶりだったのに)気にならなかった「これ誰だっけ?」が顕著に。上巻辺りのストーリーや新キャラ登場具合は作者もまだ本気を出していなかったということか。