「ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)」読了。
とはいえ、登場人物の思考が単純すぎはしないか。
Kindle版はこちら。
「ST警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル (講談社文庫)」読了。
とはいえ、登場人物の思考が単純すぎはしないか。
「ST警視庁科学特捜班 緑の調査ファイル (講談社文庫)」読了。
気分が滅入っていて本を読んでも内容が頭に入ってこない。そんな時でも楽しめるタイプの本。こういう本を何シリーズか確保しておくと生きていくのが楽になる。
「ST警視庁科学特捜班 黄の調査ファイル (講談社文庫)」読了。
「鉄鼠の檻」以来の禅問答ミステリ。ただし厚みはだいぶ違う。
「ST警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル (講談社文庫)」読了。
このシリーズではあからさまに5人の登場人物に色を紐づけて「戦隊もの」的なキャラクター付けをしている。主人公/狂言回しの百合根は「白」で、ジャッカー電撃隊(古いねどうも)のビッグワンに相当する役回りだが、百合根⇔菊川というバディもの的なキャラクター付けもされているのが興味深い。
「ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)」読了。
中目黒から要町への移動に、「東急東横線、山手線、地下鉄有楽町線と乗り継いで」という記述に時代を感じてしまった。単行本が出版された時点では、副都心線はまだ名前も決まっていなかったのだ。
「うしおととら (12) (少年サンデーコミックス)」読了。
ハーレム展開?いやいや、これは真のヒロイン決定手続きなのだな多分。
「うしおととら (11) (少年サンデーコミックス)」読了。
これは、あれだな。ミクロの決死圏(<古い)。
「うしおととら (10) (少年サンデーコミックス)」読了。
第3のライバルを倒す(そして、仲間に抱き込む)。この、倒したライバルが味方に、というパターン、最初にやったのはどの漫画なのだろう。キン肉マンやリングにかけろではすでにやっていたから、もしかしたら源流は漫画以外のメディアにあるのかもしれない。
「数学する身体」読了。
前半は幅広い話題に関する数学史、そして数学の身体性に関するエッセイとして楽しめる。後半は数学者岡潔に関する話に特化していく。困ったな、こういう書き方されちゃうと岡潔の著作を読まないわけにいかないじゃないか。
「天冥の標IX PART1──ヒトであるヒトとないヒトと (ハヤカワ文庫)」読了。
やはりこの流れは最終的にノルルスカイン対ミスチフ/オムニフロラの構図に収斂していくのかな。それとも作者はもうひとひねりふたひねりしてくるか。予断するのもそれを裏切られるのも楽しい。
「ニーチェ先生〜コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた〜 (6) (MFコミックス ジーンシリーズ)」読了。
11ページで妙技を披露している某登場人物の登場シーンを探すには第5巻ではなく前々巻である第4巻までさかのぼる必要があります。ま、まるで長く続いているシリーズみたいじゃないか。
「君に届け 26 (マーガレットコミックス)」読了。
この時間の流れ方にもだいぶ慣れた。この巻が高3の夏だから、あとは、
・最後の文化祭
・クリスマス
・正月、受験
・受験の結果とそれにまつわる悲喜交々
・卒業式、謝恩会
・後日談
こんなもんだろ。32か33巻。実時間で2年くらいか?…ぎゃあ。
「亡霊星域 (創元SF文庫)」読了。
2巻目にして、このシリーズの重要モチーフである「属躰」があまり登場しなくなってしまったのは残念。
残念ついでに言うと邦題はもう少し何とかならんかったのかとも思う。難しいのはわかるけど。