「砂漠 (新潮文庫)」読了。
何の変哲も(少ししか)ない大学生活を描いているのだが、大学生の頃に読んでいたらずいぶん違った感想を持っただろうなこれ。
「砂漠 (新潮文庫)」読了。
何の変哲も(少ししか)ない大学生活を描いているのだが、大学生の頃に読んでいたらずいぶん違った感想を持っただろうなこれ。
「データ・サイエンティストに学ぶ「分析力」 ビッグデータからビジネス・チャンスをつかむ」読了。
なんかちょっと気恥ずかしいタイトルだが、これからしばらくはこのあたりに正面から取り組むことになりそう。
内容は、まあ、この手の本には良くある、自慢半分・肝心のところは難しいので書いてない、というパターン。
「魔王 (講談社文庫)」読了。
不吉な予感がだんだん高まってきて、解消されないまま終わるのだが、その割には意外なほど読後感がいい。不思議。
「詩羽のいる街 (角川文庫)」読了。
この作者としては珍しい、しかしこの作者ならではの、ファンタジックな物語。ファンタジック。ちょっと違うか。でも面白かった。
「死神の精度 (文春文庫)」読了。
金城武の主演で映画かもされている。小説を書きやすい設定と映像を作りやすい設定は違うものだなあ、とちょっとピントの外れたところで感心。
ふと思い立って、メインマシンとして使っているデスクトップPCの内蔵ドライブをSSDに交換した。
容量は1TB→500GBに半減したが、データは基本的にホームサーバーに放り込んでいるので問題はなし。OSや各種アプリケーションの起動が速くなったこと、作動音がしないこと、発熱が少ないためか冷却ファンが回ることも少なくなること、今のところいいことづくめである。思えば、これまでウチのPCが故障するパターンはHDDが死ぬか過熱かどちらかだった。機械的な動作のないSSDに換えることで、今のマシンも長生きしてくれるのではないかと思う。
ちなみに、今回入れたSSDはこちら。
で、残る問題は摘出したHDD。今回のHDDはまだ何も異常があるわけではないので、サーバーの空きベイに放り込んでしまえばいいか。しかし、実は歴代PCのHDDはすべて本体から引っこ抜いて押し入れに眠っている。ほぼすべてまともに起動もできないし、データもそのままでは抜き出せない状態だが、復元できるかといえば容易にできるはず。ソフトウェア的な消去も検討したが、ちゃんとやろうとすると1TBで半日くらいかかりそう。分解してプラッタを物理的に破壊してやろうかと、結構本気で考えている。