「ばいばい、アース(1)」読了。
「マルドゥック・スクランブル」「マルドゥック・ヴェロシティ」の作者による作品。独特のスピード感を持つ文体はそのまま、より自由に書きたいことを書いている感じがする。
「ばいばい、アース(1)」読了。
「マルドゥック・スクランブル」「マルドゥック・ヴェロシティ」の作者による作品。独特のスピード感を持つ文体はそのまま、より自由に書きたいことを書いている感じがする。
「自虐の詩 (下)」読了。
ここまでべたべたと泣かせにかかる必要があるのだろうか。最後のほうちょっと鼻についた。
「自虐の詩 (上)」読了。
素朴な疑問:ひっくり返したちゃぶ台を片付ける間、ひっくり返した張本人はどこで何をしているのだろう。
「PLANNING HACKS!」読了。
企画・プレゼンが日常業務に組み込まれていない人にも気軽に試せるハックを紹介している。適当につまみ食いで試してみるだけでも十分楽しめそう。
「のだめカンタービレ (19)」読了。
#18を読んでから時間が経っているかたは読み返しておくことをお勧めします。
カウンターを設置して4年強。いつの間にやら30万PV。見ていただいている皆さんに感謝。継続は力なり。
#4年で30万?4日じゃなくって?という突っ込みはなしだ。
##ついこの間までPV数とヒット数の区別がついていなかったのは秘密だ。
「時砂の王」読了。
作者初の時間SF、と帯にある。ともすれば縛りをどう解決/説明するかということに流れがちなジャンルだが、作者はこの道具立てを十分に活用し各シチュエーションの“芯を通す”ことに成功している。
私の中では2007年ベスト10入賞確定。<勝手に決めるな。
「女子高生、リフトオフ!―ロケットガール〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)」読了。
野尻抱介の作品は「作者買い」するようにしているのだが、このシリーズには何となく手を出しかねていた。食わず嫌いはいけない、という好例である。
「予知夢 (文春文庫)」読了。
続いて第2巻も。若干ネタ切れの気配がただようが、なんとか逃げ切ったかんじ。
「探偵ガリレオ (文春文庫)」読了。
私は映像化されたものを見てから原作小説を読む、ということを殆どしないのだが、これは映像(しかもTVドラマ)がおもしろくて原作に手を出すことになった(作者が東野圭吾だったことも要因)。期待にたがわずなかなかいい。ドラマのあらゆる面での過剰感も楽しめたが、原作は登場人物も絞られて、謎解きに専念できる感じ。
「いかん。あかん。よう言わん!! (角川文庫)」読了。
ほうぼうの雑誌や新聞に書いたエッセイをまとめたもの。
一言で言って下世話。こういうものを掲載するほうも掲載するほう、単行本化するほうも単行本化するほうだが、その単行本を買ってきてぶつぶついいながら読んでしまうほうも読んでしまうほうである。