「マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉」読了。
マルドゥック・スクランブルの後日談ならぬ前日談。ヴェロシティの名に恥じないスピード感。
「マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉」読了。
マルドゥック・スクランブルの後日談ならぬ前日談。ヴェロシティの名に恥じないスピード感。
「逆境戦隊バツ「×」〈2〉」読了。
物語の進行が唐突なのも、本物の特撮モノっぽくて良い(何だよ本物の特撮モノって)。
「逆境戦隊バツ「×」〈1〉」読了。
戦隊モノの“お約束”を飲み込んでいないとついていけない、かもしれない。いい意味の安っぽさに満ちた作品(なんだよいい意味の安っぽさって)。
「メモリー 下」読了。
結局、ハナヤカな戦闘シーンは無し。ヒーローの変身がない特撮映画のようなもの。それでいて、飽きさせることもなく、シリーズとしての継続性もしっかり保つという離れ技を作者は演じている。
「メモリー 上」読了。
題名を「メモリー」とはつけもつけたり、という感じ。宇宙船に乗って飛び回らなくとも、人間の内宇宙を舞台にいくらでも血湧き肉躍る物語はかけるという好例。
「のだめカンタービレ #17 (17)」読了。
今回の表紙はチューバ。
物語のネタよりも表紙に登場させる楽器のネタが切れるのではないかと余計な心配をしてみる。
「壊れた脳 生存する知」読了。
脳に不具合を抱えながら本を書く、というのはPCの故障をブログに書くような難しさだろうか。すさまじいまでの前向きさである。
「サントリー 知られざる研究開発力―「宣伝力」の裏に秘められた強さの源泉」読了。
サントリーは宣伝をはじめとするマーケティングで有名だが、実は研究開発でもがんばっているんですよ、という趣旨の本。らしいのだが、サントリーの研究者開発者たちの発言は見事なほどマーケティング視線からのものになっている。なるほどさすがは宣伝のサントリー、と逆説的に感心させられる。
上司に借りた「Google Maps Hacks」に触発されて、geoURLが仕込まれたページで実行するとgeoURLで指定されている緯度経度の地図ページにジャンプするJavaScriptを作ってみた。
使い方:
「フィーヴァードリーム〈下〉」読了。
途中、物語が間延びしてダレるかと思いきや、しっかりと持ち直して最後まで引っ張ってくれた。大満足。
「フィーヴァードリーム〈上〉」読了。
19世紀を舞台にした吸血鬼モノ、といっても古臭さは感じない。
小川一水の作品が好きな人は気に入るのではないだろうか。
「サンドキングズ」読了。
前回読んだ「タフの方舟」に続き、SFらしいSF。短編集だが読み応えがあった。