「ダ・ヴィンチ・コード(下)」読了。
なかなか良好な読後感。が、ミステリーというより、凝った作りの三題噺を聞いたような気分。
「ダ・ヴィンチ・コード(下)」読了。
なかなか良好な読後感。が、ミステリーというより、凝った作りの三題噺を聞いたような気分。
「ダ・ヴィンチ・コード(中)」読了。
一つ解せないのは、何故それが力や富の源泉になるのか、ということだ。まあ、いい。引き続き快調に読み飛ばしている。
「ダ・ヴィンチ・コード(上)」読了。
何となく、もっと重い話かと思っていたが、展開は実にスピーディー。軽い、と形容してもいいくらい。
「ボルボロスの追跡―グイン・サーガ〈106〉」読了。久々に主人公の活躍を堪能した。たまにはこういうのがないとね。
「IT営業現場・面と向かっては言えない22のホンネ <知ってますか?人のキモチがビジネスを作ることを>」読了。
作者が知人と同姓同名だった縁で購入。特別すごいことが書いてあるわけではない。あるよなーこういう事、と頷きながら読める。
自己診断@senmasa.comに「あなたのタフ度とウィークポイント」チェックを追加。
前後半2部構成。前半ではあなたの現在のタフ度を診断し、後半ではあなたのウィークポイントをチェックし、克服法についてもアドバイス。
打たれ強すぎる自分をもてあましているあなたも、自分はダメなんだと思い込んでいるあなたも、ぜひお試しください。
ここ数日、あなたの「打たれ強さ度」チェックへのAOLからのアクセスが急増した。AOLの新着情報ページで「あなたの打たれ強さ度」が注目キーワードとして紹介されたためらしい。
しかし、キーワードが注目されているというのだから、その前後に「打たれ強さ」について言及しているブログの10や20、あってしかるべきではなかろうか。3月14日に注目キーワードで検索しても、当サイトとみなみらしいBlog【本部】さんしかヒットしない状態だったのはいかがなものかと思う。「打たれ強さ度」は、2006年2月期のgoo「注目キーワード」としても取り上げられているが、いったいどこで注目されているのか、謎は深まるばかり。
また、当該ページについてEl Moryaさんに寄せられているコメントで、Yesが0個だとメッセージが正常に表示されないというバグを御指摘いただきました。ありがとうございました。
Playground@senmasa.comに数独(sudoku)を追加。
このパズル、日本では既に「知る人ぞ知る」存在だが、現在ヨーロッパで大流行。世界大会まで開かれているらしい。次はぜひ、スリザーリンクを流行らせてほしい。
自己診断@senmasa.comに脳年齢テストを追加。
6つの視点からあなたの「脳年齢」を判定します。最近、名前が思い出せなくなったなどとお嘆きの方にオススメです。
「エンジェル・エンジェル・エンジェル」読了。
なんとなく説明不足でふわふわ進んでしまう印象もあったが、雰囲気が良い。ところどころ、微妙な伏線がはってあって、読後感も良好。
*日常夢幻**さんによると、単行本と文庫ではラストが多少違うらしい。今度図書館ででも探してみよう。
「がんばれ自炊くん!ビギナー編」読了。
ほぼ日刊イトイ新聞のコンテンツ「がんばれ自炊くん!」の文庫化。無精者の私にも、というものから「自炊」の枠組みに収まりきらない高度なものまで、サイトに寄せられたさまざまな自炊レシピが紹介されている。「自炊でも、いや、自炊だからこそ、うまいものを食べたい!」という気合が感じられ、それだけでおなかいっぱい。
「ふりむかない男―アルド・ナリスの事件簿 2」読了。
今回の趣向は「安楽椅子探偵」。おなじみの作品世界を、作者も十分に楽しんで、肩のこらないミステリーに仕上げている。
埼玉県某市に住んでいたころ、保育園の入園資格に納得しかねて役所に問い合わせたことがある。説明では「保育に欠ける状況の高い順」に入園資格を得ていくのはともかくとして、保育状況が同等の場合、親が支払った前年度の所得税額が少ない方が優先されるという。
子どもを一人預かることに対してどの程度の費用がかかるかは知らないが、保育園で面倒を見てもらえないと、親のどちらかは家にいて子どもを見ていなければならなくなる。働きに出れば一人前の収入(=自治体から見れば税収)を稼ぎ出す働き手が子どもに縛られてしまうというのは、納税者、行政双方にとって不幸なことなのではないかと思う。結局、われわれは都内に引っ越してしまったのだが、その点についてはいまだに納得できていない。
スイスのある州では「金持ち優遇税制」を導入するそうだ。不公平、という意見はあるだろう。某市では決して導入されることのない考え方だとも思う。
しかし「一生懸命働いて、たいした額ではないにせよ税金を納めて、その税額が多いから行政のサービスが受けられなくて、結果的に働くことができなくなる」というのは公平なのだろうか。
別に優遇してくれとは言わない(えらそうな顔ができるほどは税金も納めていない)ので、せめて働く能力・意欲のある納税者から働く機会を奪うのはやめてほしいものだ。
で、トラックバック先の渋谷区議会議員・鈴木けんぽう活動日記は、スイスの「金持ち優遇税制」の件だけではなく、「あっち側の事情」全般を身近な目線から紹介しています。(私は書いている本人をたまたま知っていることもあり)興味深く読んでいます。
多くの書籍に2段で表示されているバーコードのうち、上段のものは4~12桁目がISBNの1~9桁目と一致する。これを利用してバーコードの数字を入力するとISBNに変換し、該当する製品が存在すればAmazonに飛ばすページ(
書籍バーコード→ISBN変換)を作成。
PCで利用してももちろんかまわないが、ぜひ携帯のバーコードリーダー機能を活用していただきたい。
「模倣犯〈5〉」読了。
ついに、ようやく、読み終えた。この作品が雑誌に連載されていたのは90年代前半だという。「テレビの時代」最後の、そして最高の作品、と呼んでいいのではないだろうか。
でも、犯人が逃げおおせて高笑い、という展開も読んでみたかったな。