「魔術師のおい」読了。シリーズ第6巻だが、物語世界の時間軸上では(これもちょっと問題のある表現だが)第1巻の前にあたる。
いくつかの事項に説明がつき、輪が閉じて完全なものになる快感、退屈だった音楽から主題が浮かび上がってくるよろこびを感じることができる。
予定調和と言ってしまえばそれまでだが。
「カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり (2)」読了。
ご都合主義という魔法の強力さにもだいぶ慣れてきました。
もばいる坊主さんのMobile-bozu: mail-entry.cgi説明書に従い、mail-entryを導入。メール文中でカテゴリーを指定できるのが特にありがたいです。感謝。
自己診断@senmasa.comに「YG性格検査(矢田部ギルフォード性格検査)」を追加。
職場や学校でも行われる、性格検査の定番!(のダイジェスト版)。
「パンプルムース氏の晩餐会」読了。
シリーズ第7作。登場人物の描きわけが弱かったり(これは私がミステリーをあまりたくさん読まないことが(二重の意味で)原因)、ダイイングメッセージの謎が最初から読めてしまったり(いや、メッセージ前半はある意味「まさか」と思いましたが)ということはあるものの、適度に楽しめる作品。肩のこらない読み物を探している向きにはおすすめ。
「大魔術師対10人の女怪!」読了。
シリーズ17冊目、らしい。第1作から読んでいるが、正直「え、もうそんなに?」という感じがする。こういう感じを受けるのは、
「チョコレート工場の秘密」が映画化されるらしい。
主演はジョニー・デップ。まさかチャーリー役ということはないだろうから、ウィリー・ワンカを演じるのだろう。
怪しげ…。
「火の山 グイン・サーガ(102)」読了。
この巻で一区切り、という感が強い。またしばらく「三国志」的な展開になるのでは。
ロンドンで大規模なテロがあったらしい。被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げたい。
それにしても、インタビューに答えている市民がほとんどがインド系なのに驚いた。インド系住民の割合がそれだけ高いということなのか、あるいはインド系の人の方がインタビュー好きなのか。
Movabletypeを3.17にアップグレード。
戸惑った点: