「あなたに似た人〔新訳版〕 I 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕」読了。
新訳が出たということで久々にロアルド・ダールの短編集。予想通りすばらしい。読み進めるにつれてストーリーは脳裏によみがえってくるのだが、結末がわかっていても緊張感を保ったまま読み続けられる。
初読のときの息が詰まるような緊張を感じることは確かにないが、それは再読だからでも訳が変わったからでもなく、読み手側の息が続かなくなったということなのだと思う。
「あなたに似た人〔新訳版〕 I 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕」読了。
新訳が出たということで久々にロアルド・ダールの短編集。予想通りすばらしい。読み進めるにつれてストーリーは脳裏によみがえってくるのだが、結末がわかっていても緊張感を保ったまま読み続けられる。
初読のときの息が詰まるような緊張を感じることは確かにないが、それは再読だからでも訳が変わったからでもなく、読み手側の息が続かなくなったということなのだと思う。
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