「道」読了。 以前読んだ同じ作者の小説「穴」と連動した、人生訓を集めた本。前作を読んでいなくても、と謳ってはいるものの、やはり読んでおいたほうが数段楽しいと思われる。 さて、この本。取り上げられている〈教訓〉は、ミもフタもないものばかり。人生に対して過度の期待を抱くことを戒めているのだが、それでも決して生きることを諦めない、そんな底力を感じさせてもくれる。
コメントする
返信する
サインイン情報を記憶
このブログを購読
follow on Twitter
コメント