「アイの物語 (角川文庫)」読了。
アンドロイドがヒトに語って聞かせるという趣向の山本弘版“千夜一夜物語”。インターミッションをはさんで配置される物語の数や、物語によって次第にかたくなな心が開いていくという展開は、千夜一夜というよりは「リンゴ畑のマーティン・ピピン」を思い出す。
え、知らない?名作なのに。
「アイの物語 (角川文庫)」読了。
アンドロイドがヒトに語って聞かせるという趣向の山本弘版“千夜一夜物語”。インターミッションをはさんで配置される物語の数や、物語によって次第にかたくなな心が開いていくという展開は、千夜一夜というよりは「リンゴ畑のマーティン・ピピン」を思い出す。
え、知らない?名作なのに。
コメント