「虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)」読了

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「虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)」読了。
夭逝したSF作家、伊藤計劃の出世作。
言葉の取り扱われ方としては川又千秋「幻詩狩り」を思わせるものがあったが、こちらのほうが具体的な姿を表現しない分だけ凄みがある。2008年発表の国内第1位獲得作品。
作者はがんのため2009年3月、34歳の若さで亡くなっている。詳細な著作リストも文庫本の1ページに収まってしまうのが哀しい。