「孤宿の人〈下〉 (新潮文庫)」読了

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「孤宿の人〈下〉 (新潮文庫)」読了。 医療現場の描写や検視と犯罪捜査のかかわり等、最近流行りのテーマをちりばめて舞台を江戸時代に持っていっている。安易に用いれば物語がギクシャクしてしまいがちなこうした手法も、宮部みゆきの手にかかれば安心して読めるししかも面白い。周辺描写が丁寧なのももちろんだが、やはり物語りそのものの骨格がしっかりしているのだろう。