「きまぐれ博物誌 続」読了。 たぶん初読。 私が生まれたころに書かれたエッセイだが、ところどころにやりとさせるくらい的確な予測が混じっている(同じくらいの頻度でにやりとさせられるくらいおおはずれの予測も混じっているが)。 もうひとつ、読んでいる本の傾向が驚くほどかぶっている。これは私がこの作者の作品を多く読んだことの結果なのだろうか、それとも原因なのだろうか。
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