「ピニェルの振り子―銀河博物誌〈1〉」読了。 帆船を駆っていた時代の人類に恒星間旅行の技術を与えたらどうなるか、というかなり無理のあるIfに基づいている。もっと荒唐無稽になってもおかしくないところを、ここまで持ってきているのは作者の力量だろうと思う。 ちなみに、本書のタイトルには1巻、とあるが、続編が出る気配はない。
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