「あのころの未来―星新一の預言」読了

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「あのころの未来―星新一の預言」読了。
フォスターが死んだ直後、ある音大生がフォスターに捧げるレクイエムを作曲し、楽譜を指導教授に見せた。教授は第1楽章にざっと目を通した。
「先生、いかがですか」
教授は顔を上げた。目に涙が浮かんでいる。
「死んだのが君ならよかったのに……」

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