「佐治敬三 心に響く33の言葉」読了。 著者(サントリーの元社員らしい)の我田引水がひどい。しかし、佐治氏の言葉の一つ一つは、確かに凡人にはない魅力があるように感じられる。平易な言葉で、特別に高度なレトリックを用いているというわけでもないのに。 そういう言葉をつむぎだせるから名経営者たりえたのか、それとも経営者であればこそ、どうということのない言葉にも周囲が勝手に価値を見出すのか。前者であって欲しいものだ。
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