2016年10月アーカイブ

「冲方丁のこち留 こちら渋谷警察署留置場」読了。
社会が全体に余裕を失う中、誰しもが突然こうした冤罪に巻き込まれる可能性がある。その時自分だったら適切に対応できるだろうか。
この本は事件を当事者の視点からの詳細な記録になっているが、一方で当事者視点であるがゆえに一方向からの記録になってしまっている。
申し立て側から見た記録というのも見てみたい。


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「夜行」読了

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「夜行」読了。
同じ作者の「四畳半神話大系」「有頂天家族」のようなユーモラスなものを予想していたらさにあらず。
ただ、現実と非現実の垣根の低さは共通しているように感じた。


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「うしおととら (18) (少年サンデーコミックス)」読了。
どうでもいいけどこの人たち、ひとエピソード済むたびに各地に散っていくけど、そんなにバラバラに住んでないんじゃなかったか?


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「うしおととら (17) (少年サンデーコミックス)」読了。
強大な敵に対してかつてのライバルたちが共闘する展開、お約束とはいえアツい。


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「うしおととら (16) (少年サンデーコミックス)」読了。
そしていよいよメインストーリーに新展開。そして巻末のおまけコーナーは安定の子供向け。


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「うしおととら (15) (少年サンデーコミックス)」読了。
サブストーリーからサブストーリー。
まあやっぱりメインターゲットは中学生なんだなあ、と当時既に大学生だった身としては一抹の寂しさを。


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「うしおととら (14) (少年サンデーコミックス)」読了。
すごい勢い(&強引さ)で伏線を回収したと思ったらすごい勢いでサイドエピソードへ。


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「うしおととら (13) (少年サンデーコミックス)」読了。
週刊少年サンデーって、ジャンプよりもう少し上の年齢層向けだと思ってたけど、巻末企画のノリが結構キン肉マンな感じで。


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「小松左京短編集 東浩紀セレクション (角川文庫)」読了。
小松左京の短編の特徴は短編とは思えないほどの「重さ」だと思う。星新一のような「軽さ」を追求した作家と違うのはもちろん、他のどんな作家とも比較にならないほどずっしりとした読後感。
以前Twitterで回ってきた「たべてもたべても減らないおにぎり」のような。

「小松左京短編集 大森望セレクション (角川文庫)」読了。
予想どおり再読のものが多かったが、長編SFではない、短編作家としての小松左京を再発見できる感じでとてもよかった。なにしろ長編でもなければSFっぽくもない作品の多いこと(そして一部は短編とも言い難い長さ。なんだそりゃ)。

「白熱光 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)」読了。
久々のイーガン。異文明からもたらされたDNA痕跡を含むメテオの謎を追う人類の末裔と、主天体に由来する潮汐力が重力よりも強く働く天体で独自の物理学体系(古典力学から相対論まで)を構築し世界の危機に立ち向かう節足動物たちの姿が交互に描かれていく。特に後者はチンプンカンプンを通り越して笑えてくるくらいなのだが、なぜか手に汗も握るし感動もしてしまう。


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