2015年11月アーカイブ

「砂星からの訪問者 (朝日文庫)」読了。
予想外の(?)続編。“猫族のメガネっ娘”に目がない方はもちろん、普通に、ただ、SFが好きなだけ、と言い張る方にもおすすめ。


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「フラジャイル(4) (アフタヌーンKC)」読了。
あっという間に既刊に追いついてしまった。奥付を見て、電子書籍化のペースが速いので喜んでいたのだが、以降は四半期に1冊くらいか。この待ち遠しさが嫌で、特に漫画は「完結後、電子書籍で、全巻まとめ買い」と心に決めたのに全く守れていない。


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「フラジャイル(3) (アフタヌーンKC)」読了。
やばい。もう寝なきゃいけないのに。


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「フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)」読了。
うむ、読み始めると時間が飛ぶ感覚は久し振りだ。いいぞ。


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「フラジャイル(1) (アフタヌーンKC)」読了。
講談社のサイトで第1話を試し読みして気になっていた本。完結していない作品を追っかけるのは苦しいので手を出せずにいたのだが、今度ドラマ化されると聞いて、なんとなく悔しくて購入。
サイトで作品の一部を無料公開することは賛否あるのかもしれないが、良い作品は売れるので、関係者各位は自信を持って進めてほしいなと思う。


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「ミステリーの書き方 (幻冬舎文庫)」読了。
現役のミステリー作家たちにその創作の秘訣を聞く、という意欲的な趣向の本。宮部みゆきの天才(あるいは天然)ぶりが際立つ。とぼけているだけかもしれないが。


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電子書籍版を読んだが、正直読みにくかった。アンケート結果などに逐一リンクを張っているのだが、意図しない時にリンク先に飛んでしまい戻れずに必死にページを送るということが複数回発生した。今後のさらなる洗練に期待。

自分の稼ぎでPCを買うようになってかれこれ20年、自宅のメインマシンは常にデスクトップ型にしている。3年~5年でHDDが死ぬのを機に買い替えるということを続けてきたが、今回はちょっと違う経緯で7代目のデスクトップPC(ちなみにノート型は一昨年買った4代目が稼働中)を導入することとなった。
遠因になったのは2年前にHDDをSSDに交換したこと。


おかげで劣悪な(埃っぽい・暑い)環境での酷使にもかかわらずディスクは無事だったが、代わりにビデオカードand/orマザーボードが死亡。カバーを開けてみるとCPUとビデオカードの冷却ファンに埃が詰まっていた。ビデオカードを何枚か取り換えてみたが(!!)状況は改善せず、本体を買い替えることにした。

この20年で初めて選ぶ富士通機。余計なアプリがプリインストールされていることは懸念されたが、価格性能比で決めた。
そこからがいろいろ大変だった。
まず、HDMIケーブルが入らないのがケチのつき始め。今回のPCはインターフェースとして「DisplayPort」が用意されていたが、これを一般名詞と勘違いしたのが原因。既存のディスプレイ(一昨年買い替えたがまだ3代目)はそんなハイカラな規格には対応していない。結局DisplayPort~HDMIの変換ケーブルを購入して対応することに。

しかし、映らない。BIOS設定をいじればなんとかなるのではと思ったのだが、映らない。最後には押し入れの奥底から引っ張り出してきたDVIケーブルで接続して解決した。この「BIOS設定画面がDisplayPort~HDMIに出力されない(らしい)」という仕様(?)には後でもう一度苦しめられることになる。
さて、画面が映るようになり、先代PCからのデータ移行(取り外したSSDを新PCに増設してコピー。楽ちん)も無事に完了した矢先、今度はマウスの調子がおかしくなった。
使っていたマウスはLogicoolのワイヤレスキーボード/マウスのセット。

キーボードは兄がプレゼントしてくれたものだが、同じ規格のマウスと組み合わせるとレシーバー1つでキーボードとマウス両方を面倒見てくれるので気に入っていた(USB端子の少ない小型ノートには特に適していると思う)。が、このマウスの反応が、悪い。クリックしても3回に1回くらいしか反応しない。普通ならば「カチッ…カチッ…」になるところが「ばん!バンバンバン!」。文明人とは思えない操作音。
調べてみると、USB3.0からワイヤレスマウスと同じくらいの周波数のノイズが出ているため動作が不安定になるとのこと。これを防ぐにはレシーバーとUSB3.0端子の間に距離を開けるべきだが、あいにく新PC、USB2.0端子の間に3.0端子が挟み込まれるようなレイアウトになっている。そしてLogitechの提示する解決策がいけてない。
それじゃあ、というので購入したのがBluetooth接続のキーボードとマウス(この辺りからだいぶ頭がおかしくなっている)。

…起動しない。本体の電源を入れるとビープ音が鳴るだけで画面は真っ暗なまま。またしても半泣きになりながらいろいろ調べまわって、BIOSがキーボードを検出できずに起動を中止しているらしいということまでは突き止めた。しかし、画面は出ない。ここで先述の「BIOS設定画面がDisplayPort~HDMIに出力されない(らしい)」が効いてくる。すでに押し入れの奥底に帰還していたDVIケーブル、そして取り外していたワイヤレスキーボードに再登場いただき、BIOS設定画面から「エラー検出時に停止
する」を「全てのデバイス」から「キーボード以外」に変更
。ただ、そもそもBluetoothのペアリングはOSで管理されているので、BIOS設定に使うことはできないらしい。ということは、万一の場合を想定してDVIケーブルとUSB接続のキーボードはとっておかなければならないということか(しかし、WindowsXP以前はUSB接続のキーボードだってBIOS設定には使えなかったはず。歴史は繰り返す)。
やれやれこれでやっと新しいPCを使える、と思ったら今度は無線LANだ。
とにかく遅い。つながらない。ルーターにpingを打つと70%くらいが届かない。タスクマネージャーからWi-Fiのパフォーマンスを見ると56kbpsという昔懐かしい数値が(懐かしがっている場合ではない)。
このPCに内蔵されている無線LANカードは「intel ac7260」。無線LANとBluetoothを大きめの切手くらいのサイズのカード1枚で引き受ける優れもの。だが、Bluetoothは2.5GHz帯の電波で通信するため、IEEE801.11bや11gとは干渉するという。ひいひい言いながらドライバをアップデートしたりいろいろ試したが、改善せず。そもそも我が家の無線LANルーターは「WZR-HP-G301NH」。IEEE802.11nに対応している。11nは2.4GHz帯と5GHz帯両方を使えるのでBluetoothと干渉はしない…はず…。

あっ!11n/g/b対応のルーターは5GHz帯の11nでの通信はできないんだ!
この流れ、もう誰にも止められない。まるで星新一の短編「趣味」のよう。

苦闘3か月、ようやく平安が訪れた。ずいぶん散財してしまったが、妻は「あなたがイライラせずに済むなら安いもの」と優しいことを言ってくれる。ありがたいことだ。

まとめ。

  • PCは機械的に動作する個所から壊れる。HDD→SSDへの換装は一つの解決策だが冷却ファンは今後もついて回る。
  • DisplayPortは一般名詞ではなく固有の規格名。
  • 2.4GHz帯で通信するワイヤレスマウス・キーボードはUSB3.0から出るノイズに弱い。
  • Bluetooth接続のキーボードではBIOS設定画面の呼び出しや操作はできない。
  • Bluetoothと11b/g/n系の2.5GHz帯を使う無線LANの相性は悪い。
  • 古い規格の接続ケーブルや周辺機器も馬鹿にせず、とっておくと助かる場合がある。
  • 心の平安は金では買えない。家庭の平安もまた然り。

「みずうみ (新潮文庫)」読了。
先日、道路の側溝に寝そべって女性のスカートを覗き見しようとした男が逮捕された。複数の人が犯人を称して川端康成的だと評したが、その元ネタはおそらくこの作品。
あの犯人は川端康成というよりは江戸川乱歩の作品に出てきそうに思うのだが。


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「王とサーカス」読了

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「王とサーカス」読了。
ユーザー部署の部長さんに勧めていただいた本。いろいろ考えさせられる話だったが、面白かったのであまり考えずに読み通してしまった。ああ面白かった。


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「陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)」読了。
シリーズ第3作目。第1作はサントリーミステリー大賞「佳作」という評価だったらしい。なんというか、もったいない話だ。


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「るすばんの達人 (Bamboo comics)」読了。
衝動買い。「かいしゃいんのメロディー」の畳みかけてくる感じはないが、延々と繰り返されるシチュエーションの中で時々にやっっっとさせられる。この、同一シチュエーションの中でバリエーションを作って面白くする、というのがものすごく大変なことだと思う。ほかの作品も衝動買いしちゃおうかな。


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「データサイエンティスト養成読本 機械学習入門編 (Software Design plus)」読了。
ちんぷんかんぷんなところを飛ばして読んでいったらあっという間に読み終えてしまった。しかし、一部にちんぷんかんぷん→ちんぷん、くらいまで改善したところもあったので充分な成果。


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