2014年1月アーカイブ

「マリアビートル (角川文庫)」読了。
「グラスホッパー」(だったかな)と同じ世界で物語は展開する。出てくる大人たちが揃いも揃って、運が悪かったり詰めが甘かったりだらしなかったりでフラストレーションがたまるのだが、最後の最後で意外な人が活躍してもやもやを吹き飛ばしてくれる。閉鎖された空間で複数の登場人物の視点から重なり合った時間の出来事が語られる構成も、伊坂幸太郎の得意パターン。一部、なんでそんなものがそんなところに、という謎が放置されたりはあるが、文句無しに面白い作品。


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ふと思い立って、あるサイトの管理に使っているCMS、MOD-Xをバージョンアップした。

…思い立たなければよかった。

「バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)」読了。
面白そうな材料を並べて見せて、料理を作って見せるかと思いきや、「これで料理をつくるときっとおいしいです」で締めくくってしまうような話。これまで読んできた伊坂幸太郎作品にはなかったパターンで、少なからず面食らった。しかし、読み終わったあと何となく安心している自分に気づく。何とも珍しい読後感。


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「銀の匙 Silver Spoon 9 (少年サンデーコミックス)」読了。
主人公が徐々にではあるが逞しさを増していく。つまんない(笑)。
それにしても、電子書籍版の配信は紙書籍版(?)と同時にはならないものだろうか。数日ならばともかく、数ヶ月も遅らされるのはどうかと思う。


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「天冥の標VII 新世界ハーブC (ハヤカワ文庫JA)」読了。
小川一水の作品全般に言えることだと思うが、このシリーズにも絶対的な悪人は登場しない。たとえば宮部みゆきの一部の作品に出てくるような、共感も矯正も不可能としか思えないタイプ。そのかわり、各人が懸命に自らの信念に従って行動すると事態がどんどん悪くなっていく、絶対的な悪状況、とでも言うべきものに満ちている。ほんとに、みんなこんなに頑張ってるのにどうしてこうもうまくいかないのか。
さて、物語は7巻、10冊目にしてようやく輪っかの連結点が見えてきた感じ。次巻が楽しみだ。

「偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)」読了。
映画化されるのか、だからといってこの表紙はいかがなものか、と思ったら。

帯だった。(ぜひ実物を手にとってごらんください)

この厚さにもかかわらず軽快に読み進められる内容。若干ご都合主義が過ぎるとも感じられたが、それはそれで楽しい。

「機動警察パトレイバー 12 (少年サンデーコミックス)」読了。
課長、ご帰任おめでとうございます!


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息子の学習机にはスタンドが付属している。先日、その蛍光灯が切れたと言うので会社帰りに買いに出たところ、駅前のスーパーはもちろん、ヤマダ電機でも扱いがないという。結局、Amazonで注文したが、聞けば32W直管の蛍光灯は「家具用サイズ」で一般的には取り扱っていないらしい。
これはスーパーや家電量販店の品揃えの問題ではなく、家具メーカーの問題だと思う。多少無理してでも標準的なサイズのものに合わせていく努力というのは必要なのではないだろうか。

しかも注文ミスるし。もう最悪。

こっちが正解。だと思う。

「機動警察パトレイバー 11 (少年サンデーコミックス)」読了。
そう言えば「免許がない」っていう映画、ありましたね。あんな感じ。見てないけど。


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「みずは無間 (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)」読了。
受賞作。登場「人格」はもともと少ないのだが、彼ら/それらが分裂増殖をくりかえしていくのでなにがなにやら。でも楽しい。自分の分身との再会でありながら腹の中を読みあいながらのファーストコンタクトをやらなければならないというのはどんな気分なんだろう。そして「水は無限」ではなく「みずは無間」というタイトルの意味合いを考えるとちょっとだけぞくっとする。


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