2010年12月アーカイブ

「ゼロ年代SF傑作選」読了。
今年の読書はこれで打ち止め。今年はあまり冊数は読めなかったが、この本を含めSFの短編集に収穫が多かった。来年も面白い本をたくさん読めますように。目標100冊!

「超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮文庫)」読了。
楽屋落ちもここまで徹底すれば立派だ。


「ホルモー六景」読了

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「ホルモー六景」読了。
「鴨川ホルモー」の番外編にあたる短編集。本編の世界観をはみ出すような展開もあり、次作以降もあるのではと期待される。
いや、ないか。

「第四次元の小説―幻想数学短編集」読了。
数学モノのSFを集めた短編集。予想ほどマニアックではなかった。

「のだめカンタービレ(25) <完>」読了。
ついに完結。オペラ編はアンコール曲のような位置づけかな。

「プリンセス・トヨトミ」読了。
荒唐無稽と言えばものすごく荒唐無稽なのだが、なぜか胸を打つ。胸を打つのだが荒唐無稽だなあ。

「キス・キス (異色作家短編集)」読了。
なんと未読だった。感動的だ。
ロアルド・ダールというと「チョコレート工場の秘密」「お化け桃の冒険」が有名で、児童文学作家と思っている方も多いようだが、この手の毒の効いた短編小説の名手でもある。特にこの短編集にも多くみられるような、「価値のあるものが人知れず台無しになる」系がすばらしい。読んでいて身もだえするほどである。

「ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)」読了。
SFの短編、特に時間SFの短編を読むのは(書くのも多分)難しい。それは知らないスポーツの実況中継を見るのに似ている。最初の数ページで約束事を理解できなければその作品を十分に楽しめないからだ。そういう意味での難易度は様々ながら、どれもすばらしい作品ぞろい。まさに時間を忘れて没頭できる。


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