2009年3月アーカイブ

「遠すぎた星 老人と宇宙2」読了。
先日読んだ「老人と宇宙(そら)」の続編。
このシリーズ、主人公側が「正義」でもなければ「フェア」でもないというのが特徴であるように思える。その観点から言えば確かにこれは21世紀版、いや、もっと正確に言えば2001年9月11日以降版の「宇宙の戦士」なのだ。


「不全世界の創造手(アーキテクト)」読了。
フォン・ノイマン・マシン(といってもノイマン型コンピューターではなく、自己増殖機械のことだそうな)をテーマにした作品。
面白かったが、最後の最後に誤植があって興醒め。


「願い星、叶い星 (奇想コレクション)」読了。
奇想コレクション読破キャンペーン第6弾(何冊読んだか忘れるといけないので書いておく)。
というと「虎よ、虎よ!」を、たぶん中学生のころに読んだきりだが、こんなに短編を書いているとは知らなかった。オチがスピーディーなので、びっくりしっぱなしで読み終えることができる。これはきっと訳もうまいのだと思う。



「老人と宇宙」読了

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「老人と宇宙(そら)」読了。
高齢化社会対応版いや、か。
よく練られた(=見せ場を作りやすい)設定の勝利、といったところか。


「ふたりジャネット (奇想コレクション)」読了。
2005年「」で海外編5位に選ばれた短編集。
ヒューゴー、ネビュラ、ローカス総なめの短編「」が収められている。また、後半に収められている“万能中国人ウィルスン・ウー”シリーズが楽しい。


「どんがらがん (奇想コレクション)」読了。
表題作の「どんがらがん」は2006年発表ので海外編第4位に、そして本書所収の「さもなくば海は牡蠣でいっぱいに」は短編小説部門にそれぞれ選ばれている。
内容もさることながら、この日本語訳に元妻が寄せている序文が興味深い。巻末の解説もあわせて熟読をお勧めしたい。



「鴨川ホルモー」読了

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「鴨川ホルモー」読了。
受賞作だが、それ以降4回に渡ってでは「該当作なし」が続いた。ある意味、罪作りな作品。
先日読んだ「」も京大出身者による京大生を主人公とする作品だったが、2作を続けて読むと、なんというか、えー、学校の雰囲気がよく伝わってくる。



「PLUTO 7」読了

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「PLUTO 7」読了。
この作品は月1回のペースで雑誌に連載されているらしい。ということは、次が出るのは8ヵ月後?待ちきれるだろうか。