「のだめカンタービレ (20)」読了。
ドラマで話題になって、久々の原作。
20巻の区切りを迎え、それぞれの登場人物の絡み・動きが大きく、やっぱり原作いいな、と思わせる巻。
「のだめカンタービレ (20)」読了。
ドラマで話題になって、久々の原作。
20巻の区切りを迎え、それぞれの登場人物の絡み・動きが大きく、やっぱり原作いいな、と思わせる巻。
「バッテリー」読了。
読みごたえのある児童書との評判があるのは知っていたが、今回文庫版を見つけたので購入。噂に違わぬ読みごたえ。しかも、妻子に勧められるので投資効率も高い。
「百万ドルをとり返せ!」読了。
古い本だが、それぞれ特殊な技能を持つメンバーがチームを組んで悪と対決する、という構図には普遍的な良さを感じる。
さるかに合戦とか。
「王女マメーリア」読了。
再読だが、初読は9年前なので記録しておく。名作「チョコレート工場の秘密」で児童文学者としても有名な作者だが、こうした味わい深い・毒の効いた短篇も実にいい。
「振り込め詐欺」の元祖とも言える手口も紹介されているので、興味のある方はぜひ。
「羊の宇宙」読了。
“一理ある”をいくら積み重ねても体系全体は説明できない。
それにしてもカールって誰だ。
「ゆらぎの森のシエラ」読了。
普段小さなキャンバスばかり相手にしている画家が、何を思い立ったか巨大な作品に挑戦した…そんな印象を受けた。この作者の他の作品に見られるような端正な趣が見られず、やや粗くなっている。が、これはこれでなかなか。
「ランドックの刻印 (グイン・サーガ 119)」読了。
まさにデウス・エクス・マキナ。しかし、物語が収束に向かう様子はまるでなし。いいぞいいぞ。