2008年2月アーカイブ

「ノーベル賞受賞者の精子バンク―天才の遺伝子は天才を生んだか」読了。
技術の進歩で家族の在り方も変わっていくだろうな、という漠然とした問いに対する、ある程度の解答は既に出ていた。
別に意外ではない。解答が出ていたことも、その中身も。



「毎月新聞」読了

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「毎月新聞」読了。
毎日新聞に連載されていた佐藤雅彦のコラムを図書館で「衝動借り」。「だんご三兄弟」や「ピタゴラスイッチ」の企画など、新しい仕事を盛んに手がけていた時期の文章であるからなのか、筆者のユニークな視点が強調された本になっている。
冒頭の「じゃないですか禁止令」が秀逸。


「文明としての教育」読了。
筆者の教育に対する見識はきちんと伝わってくるが、どうも奥歯に物の挟まったような印象を受ける。立場上あまり過激な提言ができなかったのだろうか。


「エコエティカ―生圏倫理学入門」読了。
技術が進歩し、個人が認識できる範囲/影響を及ぼすことができる範囲が拡がるにつれ、倫理のあり方も変わってくるという筆者の説は、ごく当然の事実として認識できる。そこでさらに新しい倫理の体系はこうだ、と示してもらえるのかと思いきや、何となく各論に終始してしまう感があり、やや残念な印象。
#議論の題材としてはとても良いと思う。



「パンドラ4」読了

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「パンドラ4」読了。
いつのまにやら巨大な宇宙戦艦を主人公を含む5人だけで運用する、まるで戦隊モノのような展開に。さらに、1ページに2,3回は繰り返される「~なのではないか」を根拠にした判断。
力作ではあるが、竜頭蛇尾の感が否めない。「日本沈没」のように、構想していたテーマ全てを書かずにまとめる手もあっただろうに。



「パンドラ3」読了

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「パンドラ3」読了。
引き続きテンポはいいが、テンポのために厚みが犠牲になっている嫌いがある。さて終盤持ち直すだろうか。



「パンドラ2」読了

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「パンドラ2」読了。
登場する米軍の描かれ方が若干ステレオタイプな感もあるが、1巻で感じた勢いはそのまま。



「パンドラ1」読了

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「パンドラ1」読了。
息もつかせぬ、とはまさにこのこと。このテンポ感で4巻まで行くのだとすればすごいことだ。



「影の棲む城 下」読了

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「影の棲む城 下」読了。
他の人と異なる能力(≒他の人と異なる課題)を与えられた人間がいかに身を処すべきか、がこの本のテーマ。西欧ではたしかそれをノブレス・オブリージュと呼ぶのではなかったか。



「影の棲む城 上」読了

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「影の棲む城 上」読了。
五神教シリーズ第2段。ちょっと「もののけ姫」の風味を感じる。
しかしやはりトリプルクラウンは伊達ではない。



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