Reading: 2006年8月アーカイブ

「豹頭王の挑戦―グイン・サーガ〈109〉」読了。
挑戦というより、脱線、という感じの一編。作者が楽しんで書いているのが伝わって来て、私は楽しめた。


「こどもの一生」読了

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「こどもの一生」読了。
中島らもの戯曲のノヴェライゼーション。舞台で観れば怖さも感じるだろうが、読んでしまうと説明不足や進行の唐突さが目につく。しかし、そうした粗さがまた、舞台の熱や勢いを感じさせて良い。

「世界の日本人ジョーク集」読了。
もっとブラックな、国辱もののジョーク満載かと思ったら、そうでもなかった。日本人は、他の国を題材にしたジョークで起承転結の転に使われることが多いようだ。これは日本という国や日本人の国民性が(誤解は多々あるにせよ)よく知られていて、しかもイメージのぶれが少ないからなのだろう。

「ビア・ボーイ」読了。読みやすいし面白いと思うのだが、読み進むうちに酔っ払いの自慢話を聞かされているような不快感が募ってくる。主人公が問題に出くわしてからそれを解決するまでがコンパクトに過ぎるのが原因かも知れない。


「コッペリア」読了

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「コッペリア」読了。
作者初の長編かつドロドロ系。だが、作者の登場人物や読者に対する優しさ、気配りが裏目に出ている感がある。
自衛したい読者は、2章まで読んでオチの落差を楽しんだら、一日放置し、好奇心が高まるのを感じてから読み進めることをお勧めしたい。

「ミッションスクール」読了。
作者久々の新作とのことだが、力みも妥協もなくスラップスティックに徹しているのは立派。一時期の筒井康隆を彷彿とさせる。

「パロへの長い道―グイン・サーガ〈108〉」読了。
引き続き、物語は一時休憩、といったところ。今回の設定、どこかでみたような、という感じが強かった(そして「あとがき」にもそういった趣旨のことが書いてあった)。
何だろう、どこだろう、と悩んでいたのだが、heychanさんの記事で納得。私はこの設定に「たまゆらの鏡」で接していたようです。おかげさまで謎が解けてすっきりしました。


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