2004年10月アーカイブ


「とんでもぐるめ」読了

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「とんでもぐるめ―あずさ流極楽クッキング」読了。 エッセイ+レシピという構成の本は多いが、レシピ部分で笑わせるのは珍しい。すさまじく力が抜けた文体。
「五体不満足―完全版」読了。 障害をもつ人が幸せになるには一定以上の知能とそこそこのルックス、ついでに金持ちの両親が必要なんじゃないかと勘ぐりたくなる。 ウチも頑張らねば。


「リーサの楽しい一日」読了。
国の違い、と言ってしまえばそれまでだが、障害者が社会にきちんとした居場所を持っている様子に驚かされる。



「蛍女」読了

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「蛍女」読了。
一部科学雑誌の抜き書きみたいになるところがあるが、なかなか。


「吸血鬼ドラキュラ」読了。 あの菊地秀行があの「元祖(≠神祖)吸血鬼ドラキュラ」をリライト。 かなり大胆な変更も加えられており、原典との細かな違いを探して楽しみたい人には不向きかも。
「ほぼ日刊イトイ新聞の本」読了。 人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の裏側を糸井重里みずから語った本。 一風かわった(少なくとも当時としては)ビジネスモデルを模索し、そのための打ち手も奇抜なものばかりだが、新しい仕事を創りあげていく姿勢は、実はとてもオーソドックスなものであるように感じられた。

「プルートウ(1)」読了。
原作(鉄腕アトム)の中でも評価の高いエピソード「地上最大のロボット」を取り上げるだけでなく、それを一ひねりも二ひねりもして、すばらしい“大人だまし”に仕上げている。作者の腕前も勿論だが、鉄腕アトムという50年前のSFが、われわれにとっては既に同時代性を獲得していることに驚かされる。

我々は既に、アトムの時代を生きているのだ。


高速道路のオートバイ二人乗りを認めた改正道路交通法を来年6月に控え、警察庁二人乗り禁止区間を表示する道路標識の案をまとめ、パブリックコメントを募集している。

バイク乗りではないので、あまり気にしていなかったが、高速道路の二人乗り禁止は、バイクにとっては大問題らしい。

どうでもいいがこの標識「バイク競走禁止」に見えないか……。


「象られた力」読了

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「象られた力」読了。
伝えたいことが視覚・聴覚だけでなく、五感のすべてを通じて丁寧に記述されている。
おかげでとても“腹持ちのよい”一冊になっている。
この作者は注目せねば。


「ノスフェラスへの道―グイン・サーガ 97」読了。 以前にちょっとした予想を書いたが、その実現にむけた根回しが行なわれているかのような印象を受けた。



「Dear Valued Customer, You Are a Loser」読了。
浜の真砂は尽きるとも、世にトラブルの種は尽きまじ。



TEPCO SONIC

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先週の科学博物館に続き、長男と2人で大宮SONIC CITY内のTEPCO SONICへ。科学技術館の好きな子ならかなり楽しめると思う。

「チェンジ・ザ・ルール!」読了。
「ザ・ゴール」に始まるTOCシリーズ第3作目。
小説としての読みやすさは高いが、それと面白さはまた別。
TOC理論の紹介としてもやや弱い。
既刊となっているシリーズ4冊を読んだことになるが、1冊目・2冊目を読んで、もう少し読みたい人は4冊目を読んで、3冊目はよほど気に入ったか、金・時間に余裕がある人だけでいいのでは。


MSN-Mainichi INTERACTIVE 話題より。

政府税調会長:
ビール風酒類に「酒文化を損う」と批判
 政府税制調査会(政府の諮問機関)の石弘光会長は12日の会見で、発泡酒やビール風酒類について、「低価格競争を誘い、酒文化を損なっている」と批判した。さらに低価格競争が酒税の税率によって引き起こされているなら税の公平・中立性に問題があると指摘。原料と製法で税率が10種類に分かれている酒税体系の間げきを縫って、低い税率の適用を受けるビール風種類が次々と登場するのを防ぐため、将来的に酒税を簡素化する考えも示した。

 一橋大学学長の石会長は学生との飲み会での体験を披露し、「学生は本物のビールを飲みませんから、まがい物のビールを飲んで『ああまずいや』と焼酎に行っている」と発言。「低価格競争が本来のビールの味を忘れさせ、酒文化を損なっている」と酒造メーカーの営業方針を批判した。

 その上で、石会長は「新製品を追いかけて(税率を)修正していくやり方はほぼ限界ではないか。将来的には簡素化していくことになる」との見通しを示した。酒文化論まで持ち出した政府税調会長の酒造メーカー批判は、税務当局と酒造メーカーとのイタチゴッコにへきえきした気持ちの表れだったようだ。【後藤逸郎】

>低価格競争が本来のビールの味を忘れさせ、酒文化を損なっている
まったくその通り。だが、メーカーを批判する前にいびつな税制をなんとかしろ。


「アフナスの貴石」読了

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「アフナスの貴石 〈クレギオン〉第6巻」読了。今回、ハードSF的なディテールの追求はほどほど。それを補って余りある御都合主義っぷりが味わい深い。

「ビジネス版 悪魔の辞典」読了。
帯の惹句にいわく“本書の半分以上が笑えたら、貴方の会社もそろそろヤバイ!”。…全面的に同感。私が本書の半分以上で笑えたかどうかについてはコメントを控えさせていただきます。


「心理療法個人授業」読了。
臨床心理に関する本を一通り読んだ後で「そうそう、こういう疑問、感じたよな~」と感じるために最適の1冊。


「ラッキーガール」読了。 元気の出る一冊。 しかし、自身の障害についての本をだせるというのは相対的に言えばとても恵まれていると思う。

「なっちゃんの秘密」読了。
サントリーの製品デザインを手がける社員の思いを綴った本だが、ものづくりの楽しさ、製品デザインへのこだわりが強く伝わってくる。販売上は失敗に終わってしまった製品に対しても注がれている暖かい視線は、作り手ならではのもの。


「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」読了。
歌舞伎の筋書きによくある「何の誰兵衛、実ハ何たら誰左衛門」といった記述方法を「~賢者の石」に適用したらずいぶんにぎやかなことになるだろうなあ。



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