Amazon Web Services: 2004年3月アーカイブ

久々に辻占@senmasa.comに手を入れた。メンテ画面(非公開)と情報の持ち方(秘密)もおいおい改善していこうと思う。

朝からsoap.amazon.co.jpが不調だった。夕方には回復していたが、Discussion Boardの書き込みにもあったように、
> 長時間に及ぶ場合に復旧のタイミングを知る方法が
あるとありがたい。

欲を言えば「今、生きてる?」とサーバーに聞ければありがたいのだが、そもそもその質問に答えるサーバーが落ちていたらどうしようもないわけだ。

Amazon Discussion Boardsのwsdlが修正されているという投稿に基づき、wsdlファイルをローカルにキャッシュしてみた。
少し動きが軽くなったような気が(?)する。

Amazon.comのDiscussion Boardによると、
「厳密な期限は日本時間の3月21日(日)の18時(午後6時)となっております。この時間以降に、たとえば xml.amazon.com に対して locale=jp の REST リクエストを行っても、結果が返されない可能性があります。」とのことだが、21日の22時45分時点では、xml.amazon.co.jpもxml.amazon.comもつながらない(pingも通らない)状態。

今日はあきらめて、寝る。

Amazon.com Discussion Boardsでの問い合わせに回答があった。
> 繰り返しになりますが、AWSによって返されるデータも、消費税込みの価格に移行する予定です。
特に対応せずとも、AWSから返ってくる価格は税込みになるが、
・一時的に自サイトに取り込んでいる価格をリフレッシュする
・総額表示であることを明示する
等は必要だろう。

Amazon Web Services Newsletter #7に対応して、wsdlファイルのURLをamazon.com→amazon.co.jpに変えたら夜間処理がこけた。画面から在庫状況のリフレッシュをしても同様。昨夜の稼動確認時は無事だったのに。
とりあえずco.jp→comに再変更。

【重要】AWSの変更
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日本向け(locale=jp)のXMLデータのリクエストは、xml.amazon.co.jp宛てに変更してください。同様に、SOAPリクエストはsoap.amazon.co.jpにお願いします。日本向けxml.amazon.com経由のSOAPおよびXMLのリクエストは、2004年3月15日に稼動を停止します。
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ということでURLを変更。
どうでもいいけど、Similary(同様に)のスペルが違うぞ。

AWSデータの自動更新を仕込んでおいたら無事に走ったらしい。実行ログはメールで届くと言うことを知った。山ほどワーニングが出ていることもついでに知ったので、とりあえず実行頻度を下げて対策を考える。

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